4分で読める記事です オンラインカジノでプレイできるポーカーは、ディーラーと対戦するスタイルの「テキサス……
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トランプゲームは、老若男女問わず人気の定番ゲームです。シンプルなものから頭脳戦まで、その種類は様々。今回は、そんなトランプゲームの中から、2人で気軽に楽しめる15種類を厳選しました。
子供から大人まで、誰でも楽しめる簡単なゲームから、戦略を立てて戦うゲームまで、様々な種類のゲームを紹介しています。遊び方やルールもわかりやすく解説しているので、初心者の方でも安心です。
友人や家族との時間をもっと楽しく過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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二人で遊ぶトランプゲームの基本
大人でも楽しめる心理戦が面白いトランプゲーム4選【難易度:高】
小さいお子さんも遊べる簡単トランプゲーム6選【難易度:低】
小学校高学年とも白熱するトランプゲーム5選【難易度:中】
ディーラーと二人で勝負する!トランプカジノゲーム3選
トランプゲームが遊べるオンラインカジノ紹介
2人で遊べるトランプゲームのまとめ
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二人で遊ぶトランプゲームの基本
2人で遊ぶトランプゲームは、ルール的にプレイヤー数が2人に限定される、もしくは複数人でのプレイも可能ではあるものの2人で遊んだほうが面白いという特徴があります。
人間同士が対面で遊ぶトランプゲームはもちろん、PCやスマホなどのデバイスを介してCPUやAIを相手にプレイするトランプゲームアプリで遊ぶことも可能です。
ゲーム名 | 難易度 |
---|---|
ジンラミー | ★★★★★ |
セブンブリッジ | ★★★★★ |
ポーカー | ★★★★ |
カシノ | ★★★★ |
戦争 | ★ |
ぶたのしっぽ | ★ |
神経衰弱 | ★ |
ハイ&ロー | ★ |
ゴーフィッシュ | ★★ |
ゴップ | ★★ |
ダウト | ★★★ |
スピード | ★★★ |
トランプタワー | ★★v |
ゲスイット | ★★★ |
ソノ | ★★★ |
大人でも楽しめる心理戦が面白いトランプゲーム4選【難易度:高】
ここでは戦略性や駆け引きが重要となり、大人でも熱中できるトランプゲームを紹介しています。
・ジンラミー
・ポーカー
・セブンブリッジ
・カシノ
どれもワールドワイドに人気のあるトランプゲームですのでルールや遊び方を覚えておくと、海外旅行や社交界で役に立つときが来るかもしれません。
ジンラミー
ジンラミーは手札で役を作り、役以外のカードの合計が少ない方が勝ちとなるゲームです。
ジンラミーのルールと遊び方をわかりやすく説明します。
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 多め |
難易度 | |
カテゴリー | 戦略 |
「親」を決め、ジョーカーを除いたトランプを裏向きに10枚ずつ配ります。残りのカードは山札として置き、一番上のカードをめくり捨て札としておきます。親は捨て札のカードが必要であれば手札に加えます。必要なければ相手の手札に加え、カードを加えたプレイヤーは手札からカードを1枚捨てます。
役の名前 | 組み合わせ条件 |
---|---|
セット | 同じ数字のカードを3枚以上 |
ラン | 同じマークで連続したカード(KからAに順番は飛ばない) |
※セットとランの併用はできません
手札から上記の役を作っていきます。これらの役は0点とカウントされます。役にならなかったカードは一番最後に点数として計算します。
・A…1点
・2~10…数字と同じ点
・J~K(絵札)…10点
交互に捨て札または山札の一番上のカードを手札に加え、手札から不要なカードを1枚捨て札の一番上に置きます。
役になっていないカードの合計点数が10点以下になった場合、「ノック」を宣言できます。役になっていないカードが一枚も無くなったとき(合計点数が0点の場合)は必ず「ジン」と宣言します。
「ノック」または「ジン」が宣言された時点で、両者手札をオープンします。
「ノック」の場合、ノックを宣言していないプレイヤーは相手のカードに対して、手札の中で役となっていないカードを付け札として送りつけることができます(自分のポイントを少なくするため)。
ジンでは付け札ができません。付け札の後、互いの役にならなかったカードの合計点数を比較し、少ないプレイヤーが勝者となります。
セブンブリッジ
「セブンブリッジ」は特定の組み合わせを作り、早く手札を無くすことができれば勝利となるカードゲームです。
ラウンド終了時に点数計算があり、「ポン」や「チー」など麻雀用語を使うためトランプを使った簡単な麻雀と考えることもできます。
セブンブリッジのルールと遊び方をわかりやすく説明します。
遊べる人数 | 2~6人 |
---|---|
想定時間 | 30分 |
覚えること | 多め |
難易度 | |
カテゴリー | 戦略 |
親を決め、ジョーカーを除いたカードをシャッフルし、裏向きに7枚ずつ配ります。残りも裏向きに山札として置きます。
自分のターンになったプレイヤーは、山札から1枚のカードを手札に加え、要らないカードを1枚表向きに捨てます。役が揃っていたら「メルドエリア」にカードを置けます。また、捨て札を使って役を揃えることもできます。
役の名前 | 組み合わせ条件 |
---|---|
チー | 同じ数字か絵札が3枚以上 |
ポン | 同じマークで数字が連続する3枚以上 |
セブン(7) | 7のカード1枚 |
自分が既に1組以上メルドしている場合に限り、自分・もしくは他のプレイヤーがメルドした組み合わせに手持ちの札を付け加える事ができます。手札から不要な1枚のカードを捨て札としたらターン終了です。
以上を繰り返し、手札がすべて無くなったプレイヤーがラウンドの勝者となります。
ラウンド点数計算:
・勝者…0点。
・Aと絵札…10点
・数札…数字通り
ラウンドを複数回繰り返し、最終的にもっとも点数の少ない方のプレイヤーが総合勝者となる。
※点数計算には「7を手札に残した状態でラウンドに負けると、ペナルティとして加算点が2倍になる」などのルールが設定されている場合があります。点数計算やゲーム進行にローカルルールがあるので、あらかじめ対戦プレイヤーと取り決めを行いましょう。
ポーカー
トランプゲームのポーカーは「テキサスホールデム」を筆頭に数多くの種類がありますが、ここでは2人で簡単に遊べる「5カードポーカー」を紹介します。
オンラインカジノでは「ビデオポーカー」と呼ばれるタイプのゲームです。手札からどんな役を形成できるかを予想する思考力が重要となります。
遊べる人数 | 2~10人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 多め |
難易度 | |
カテゴリー | 戦略 |
ジョーカーを含めたトランプをシャッフルし、プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。残りは山札として裏向きに置きます。プレイヤーは不要なカードを捨て、捨てた枚数だけ山札から補充し、役をそろえていきます。
不要なカードの交換を1回または複数回行ったら、両プレイヤーが手札を公開します。より強い役を作れたプレイヤーが勝利です。
役(上の方が強い) | 説明 |
---|---|
ロイヤルフラッシュ | 同じスーツの10,J,Q,K,A |
ストレートフラッシュ | 同じスーツで順番に並んだ5つのカード |
フォーカード | 4枚の同じ数字のカード |
フルハウス | 同じ数字が3枚と同じ数字の組み合わせ1つ |
フラッシュ | 同じ数字が3枚と同じ数字の組み合わせ1つ |
ストレート | 異なるスーツで、5つのカードが数字の順番に並ぶ |
スリーカード | 同じ数字が3枚と、異なる数字の組み合わせ1つ |
ツーペア | 同じ数字2枚が二組 |
ワンペア | 同じ数字2枚が一組 |
カシノ
カシノとは、手札と場札を組み合わせてカードを取っていく花札に似たゲームです。2人で遊ぶのに適しています。
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 普通 |
難易度 | |
カテゴリー | 戦略 |
まず親を決めます。親は山札から2枚のカードを伏せた状態で相手と自分に配り、表向きの2枚のカードをテーブル中央に置きます。
この配りかたを再度行い、各プレイヤーの手札を4枚、テーブル中央(場)に4枚になるようにします。残ったカードは裏向きのまま山札としてテーブルに置きます。
自分のターンになったプレイヤーは、場の表向きのカードに対し「テイク」・「ビルド」・「つけ札」が出来るようなら手札からカードを出し、取っていきます。手札から出したカードと取ったカードはプレイヤーの近くの場に裏側の状態で置きます。
取れるカードが何もない場合は、手札からいらないカード1枚を場に出します。両プレイヤーが手札を使い切ったときは、親が残ったカードから各プレイヤーに伏せた4枚のカードを配ります。このときテーブル上にはカードは配りません。
「テイク」・「ビルド」・「つけ札」での取り方は手順③で説明します。
「テイク」…手札にあるカードと同じ数字のカードが場に単体・複数ある場合、手札を出して対象のカード全てを取る行為です。
「ビルド」…手札のカード1枚の数字と、場にある複数のカードの数字を足した数が一致する場合、手札を出してそれらのカードを全て取る行為。
※絵札(J、Q、K)は数字とみなさないので、ビルドで取れない。(Aは1としてカウントされる)「付け札」…手札のカード1枚を場の一枚のカードに付けておき(重ねて置く)、次の自分のターンにビルドまたはテイクで取る行為です。
付け札の注意としては、付け札したカードは次のターンに必ず取る必要があります。また相手の付け札も取ることもできます。付け札されたカードと他の場札を組み合わせることはできないので気を付けましょう。
双方の手札がなくなり、配り直すカードもなければ、プレイは終了です。残った場札は、最後に場札を取ったプレイヤーのものとなります。取ったカードの枚数によって、以下のように得点が与えられ、得点の多いプレイヤーが勝利となります。
名称 | 条件 | 得点 |
---|---|---|
カード | 取ったカードの枚数が多いプレイヤー | 3点 |
スペード | 取ったスペードのカードの数が多いプレイヤー | 1点 |
ビッグカシノ | ダイヤの10を取ったプレイヤー | 2点 |
リトルカシノ | スペードの2を取ったプレイヤー | 1点 |
エース | 各マークのAを取ったプレイヤー | 1点 |
スイープ | 場札全てを一度に取ったプレイヤー | 1点 |
小さいお子さんも遊べる簡単トランプゲーム6選【難易度:低】
子供の頃、親とトランプゲームで遊んだ記憶がある人は多いと思います。複雑なルールのトランプゲームもたくさんありますが、小さなお子様でも楽しめるような「運とひらめき」重視の簡単なゲームもできます。ここでは、親子で簡単に遊べるトランプゲームを6種類紹介します。
戦争
遊べる人数 | 2~5人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 運次第 |
戦争は運頼みで駆け引きの無いゲームなので小さなお子様でも楽しめます。
戦争の遊び方とルールは、まずジョーカーを除いた52枚のカードを二等分してそれぞれの山札にします。
「せーんそう!」の掛け声とともに、二人が同時に山札の一番上のカードを表にして出します。
Aが一番強く2が一番弱いカードで、強いカードが出した方が勝ちとなり双方が出したカードを総取りします。
もし同じ数字を出した場合はあいこなので、もう一度掛け声をかけて山札からカードを出します(どちらかが強いカードを出すまで続けます)。
山札が無くなった時点で、より多くのカードを持っている人が勝ちとなります。
ぶたのしっぽ
遊べる人数 | 2~6人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 運次第 |
トランプカードで輪っかを作るという見た目のインパクトも強いゲームです。
ジョーカーを除く52枚のカードを裏面の状態で、円または半円を作ります。
最初のプレイヤーは好きな場所からカードをめくり、円の中に置いて台札とします。
次のプレイヤーもやはり好きな場所からカードを一枚めくり、これを繰り返します。
もし、引いたカードが台札の一番上のカードと同じ数字か同じマークだった場合、台札をすべて手札として引き取ります。
手札はカードをめくる代わりに台札の上に出すことも可能です。
円のカードが無くなったとき、もっとも多くの手札を持っている方のプレイヤーが負けとなります。
どこからカードをめくるかの運が試されるトランプゲームです。
神経衰弱
遊べる人数 | 2~6人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 記憶 |
神経衰弱は記憶力が必要となるゲームで、我慢強さや集中力を身につけるために保育園などでも遊ばれることの多いトランプゲームです。
ジョーカーを除いた52枚のトランプを、裏向きに並べます。
プレイヤーは好きな場所のカードを2枚表向きにし、2枚のカードが同じ数字だったらそのカードを勝札として貰い、違う数字だった裏向きにし直します。
2枚の同じ数字を当てたプレイヤーは、もう一度2枚のカードをめくることができます(違う数字が出るまで)。
これを場のカードがなくなるまで続け、勝札を多く持っていたほうのプレイヤーが勝ちとなります。
ハイ&ロー
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 運次第 |
シンプルなトランプゲームを楽しみたいという人には、カードの大・小を予想する「ハイ&ロー」がオススメです。
ハイ&ローは2人用の対戦型トランプゲームで、お互いの手札から表向きのカードと裏向きのカードを1枚ずつ出し合います。カードはK(13)が一番大きく、A(1)が一番小さい数字としてカウントします。
表向きのカードを出したプレイヤーは、裏向きのカードの数字が表向きのカードの数字よりも大きいと予想したら「ハイ」、小さいと予想したなら「ロー」と宣言します。
その後に裏向きのカードをめくり、宣言通りなら勝ちとして表向き・裏向きの2枚のカードが獲得できます(宣言が外れた場合はカードを捨てます)。
双方の手札が尽きた時点で、カード獲得枚数が多いほうのプレイヤーが勝利者となります。ハイ&ローは短時間で決着がつくので、時間が無い時の一勝負にもピッタリのゲームです。
ゴーフィッシュ
遊べる人数 | 2~6人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 運次第 |
ゴーフィッシュは2人で遊べるトランプゲームです。
まず、JOKERを抜いた52枚のトランプカードをシャッフルし、1人につき5枚のカードを裏向きで配り手札とします。残りのカードは全て裏向きでテーブル中央に置き、山札とします。プレイヤーは自分の手札にあるカードの数字を1つ選び、相手1人に対してその数字を要求します。
要求された相手が対象となる数字のカードを手札に持っていたら、要求者にすべて渡します。対象のカードが手札にない場合は「ゴーフィッシュ」と宣言し、カードを要求したプレイヤーは山札からカードを1枚引き、相手のターンとなります。
手札に同じ数字が4枚揃ったら表向きに並べ、早く手持ちのカードが無くなったプレイヤーが勝者となります。
どちらのプレイヤーの手札も無くならずに山札が全て無くなった場合は、最後にそれぞれが何組の4枚(ブック)が揃っているかを数え、ブックの数が多いプレイヤーが勝者となります。
ゴップ
遊べる人数 | 2~3人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 運次第 |
ゴップは2人で遊ぶトランプのゲームで、対戦相手の心理を読むことが勝利の鍵を握ります。簡単にゴップのルールを解説します。ゲームではハート(13枚)とジョーカーを抜いた39枚のトランプカードを使います。
トランプカードをダイヤ・スペード・クローバーごとに分け、二人のプレイヤーにはクローバーとスペードを渡して手札とし、ダイヤのカードは山札として場に置きます。
ダイヤの山札から1枚引いたカードをお互いが確認し、そのカードを落札するために自分の手札から裏向きに1枚カードを出し合います。互いが出したカードに書かれた数字が大きい方が勝ちとなり、自分のカードとダイヤのカードを取って表向きに自陣に置きます。
これを繰り返し、ダイヤのカードの山札がなくなったら、互いが獲得したカードを計算していきます。A(1)~K(13)まで数字通りに合計し、点数が高い方が勝利となります。
落札に使ったカードから「山札に何が残っているか」、「相手にはどのくらいの大きな数字が残っているか」を推測し、点数をより稼げる戦略を立てていくのがゴップの醍醐味です。
小学校高学年とも白熱するトランプゲーム5選【難易度:中】
こちらでは、ある程度の戦略性と頭脳・または器用さが必要となるトランプゲームを5つ紹介します。
小学生高学年向けと題していますが、大人でも子供の頃を昔を懐かしみながらプレイングを楽しむことができる内容のゲームです。
ダウト
「ダウト」は思考力とポーカーウェイス・演技力が求められるトランプゲームです。ダウトの遊び方とルールは以下の通りです。
遊べる人数 | 2~6人 |
---|---|
想定時間 | 15分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | 心理戦 |
ジョーカーを除いたトランプをシャッフルし、二等分してそれぞれ手札とします。
先行・後攻を決め、1(A)~13(K)まで交互に言いながら裏向きでカードを場に出します。この時、カードは宣言通りでも別の数字でもOKです。
対戦相手が出したカードが宣言の数字のカードではないと思った場合は、「ダウト!」と宣言して出されたカードを表向きにできます。出されたカードが嘘の数字だった場合はダウトを指摘されたプレイヤーが場に出されたカードを手札に加えます。
カードが宣言通りだった場合は「ダウト」を指摘したプレイヤーが場に出されたカードを手札に加えます。これを繰り返し、先に手札が無くなったほうが勝者となります。
スピード
2人で遊べるトランプゲームの「スピード」は、手札から場札と数字がつながるカードを出していき、相手より早く手札を無くすことができれば勝利となります。スピードの遊び方とルールは以下の通りです。
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 5分 |
覚えること | 少なめ |
難易度 | |
カテゴリー | スピード勝負 |
ジョーカーを除いたトランプを、黒いカード(♠♣)と赤いカード(♥♦)に二等分し、手札とします。
お互いの手札を裏側にしたままシャッフルし、手札から4枚を場札として表向きに並べます。プレイヤー同士が「スピード!」と同時に宣言し、手札から1枚を中央に置いて台札とします。
場札の4枚から、台札の数字がつながるカードを探して素早く重ねていきます。
たとえば、「♠5」の台札なら、「4」か「6」のどちらかを重ねられます。「K」の台札なら、「A」または「Q」のどちらかを重ねることができます。台札に重ねた分、場札が減ったら手札から補充して常に4枚出るようにしましょう。
2人とも台札に重ねられるカードがない場合は中断し、2人が同じタイミングで手札から1枚めくって台札に重ねます。そのカードが新たな台札となり、ゲームを再開します。
この繰り返しで、先に手持ちの手札と場札がすべてなくなったプレイヤーの勝利となります。シャッフル運と反射神経、手の動きの速さも必要となるゲームです。
トランプタワー
遊べる人数 | 1~6人 |
---|---|
難易度 | |
カテゴリー | 器用さ |
トランプタワーとは、トランプのカードを積み重ねてタワーの形にする遊びです。バランスを考えながら積んでいくため、精神力と想像力、器用さが刺激されていきます。トランプタワーには厳密なルールがありませんが、大体以下の流れで積み重ねていくのが一般的です。
【トランプ2枚を山形に置く(互いにもたれさせるイメージ)→山形を横に3つ置く→その上にトランプカードを寝かせて置く→寝かせて置いたカードの上に、さらに同じように山型を乗せる】
友人や家族と協力して、2人でトランプタワーを作るという遊び方もできます。お互いの連帯感が深まり、巨大なトランプタワーを二人で作り上げた暁には、勝者を決める系のトランプゲームには無い感動が生まれることでしょう。
完成したトランプタワーを撮影し、SNSに投稿するとアナログの趣のある映え写真が話題を呼ぶことは間違いありません。
ゲスイット
心理戦を楽しめる珍しいトランプゲームです。交互に相手の手札に対して質問し、伏せたカードの数字を言い当てたプレイヤーが勝利となります。
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 普通 |
難易度 | |
カテゴリー | 心理戦 |
ゲスイットで使うのは、1種類のマークの13枚のみです。親は13枚のカードをシャッフルし、伏せた状態で双方のプレイヤーに6枚のカードを配ります。それぞれの6枚のカードは手札で、自分の手札は自分のみ確認可能です。残りの1枚は、場の中央に裏向きに配置します。
自分のターンでは、相手に「数字のカードを持っていますか?」のように1回だけ質問します。質問される側は、質問に正直に答えます。
質問例:自分「3番のカードを持っていますか?」→相手「(手札に3があれば)はい」or「手札に3が無ければ)いいえ)」
このとき、相手に質問する代わりに自分に質問して相手を惑わせることもできます。
質問例:自分「私は10のカードを持っていますか?」→自分「(手札に10があれば)はい」or「(手札に10が無ければ)いいえ」
手順②を交互に繰り返し、中央に置いたカードの数字が推測できたプレイヤーは、その数字を当てるための宣言をします。宣言例:場の裏向きのカードは4番です!
宣言後に場の裏向きのカードをめくります。宣言したプレイヤーの数字通りなら、宣言したプレイヤーの勝利。宣言したプレイヤーの数字と異なる数字だった場合は、宣言されたプレイヤーの勝利となります。
ソノ
ソノはトランプ一組から25枚だけを使う2人用のカードゲームです。ポーカーの役が登場するので、ポーカー好きにはたまらないゲームです。
遊べる人数 | 2人 |
---|---|
想定時間 | 10分 |
覚えること | 普通 |
難易度 | |
カテゴリー | 戦略 |
まず、トランプ1組からすべてのスートの9〜A(6枚かける4スートで24枚)とJOKERを抜き出し、全てのカードをシャッフルします。その中から、5枚のカードを伏せた状態で斜めに場に並べます。
各プレイヤーに残りのカードを10枚ずつ伏せた状態で配り、それぞれの手札とします。各プレイヤーのターンでは、手札から一枚だけ場のいずれかのカードの横に置きます。伏せてあるカードが2個所の面にカードが2枚置かれて挟まれた状態になったときに表向きにめくります。
手順②を繰り返し、片方のプレイヤーが縦列、もう片方が横列でポーカーの役を作っていきます。得点表は以下の通り
ワンペア | 1点 |
---|---|
ツーペア | 2点 |
スリーカード | 3点 |
フルハウス | 5点 |
ストレート | 5点 |
フォーカード | 6点 |
ファイブカード(JOKER含む) | 10点 |
クラン | 3点 |
※クラン…全て同色、全て数字(9,10,A)、全て絵札(J,Q,K)のいずれか。他の役と併用可能※ジョーカーはワイルドカードとして扱えます。
それぞれが10枚の手札を全て置き終えればゲーム終了です。縦列と横列の得点計算を行い、高い方が勝者となります。
ディーラーと二人で勝負する!トランプカジノゲーム3選
上記で紹介したトランプゲームは主に友達やお子様とプレイするものでしたが、ここでは主にカジノのディーラーと2人で対戦できるトランプカジノゲームを紹介します。
ディーラーはカジノの従業員で、カードをシャッフル&配る、チップの受け渡しなどの仕事をします。
プロのディーラーとは独特の緊張感があり、友人と遊ぶプレイヤーとは一味違いスリルがあります。
オンラインカジノのライブカジノでも、ディーラーと一対一で緊張感のあるバトルを楽しめます。
ブラックジャック
ブラックジャックはプレイヤーとディーラーの2人で対戦するトランプゲームです。
トランプの使用デッキ数が限定されている場合は、残されたカードを覚えておくことで勝率を高めることができるために記憶力も重要となるゲームです。
ブラックジャックの遊び方とルールは次の通りです。
プレイヤーとディーラーのそれぞれの手札(ハンド)を比べ、21点に近いほうが勝利となります。
カードの合計が21点を越えるとバストとなり、その時点で負けとなります。【カードの数え方】「2~9」まではそのままの数字、「10・J・Q・K」は「10点」とカウントします。
『A』は「1点」または「11点」のどちらにカウントしてもオーケーです。最初に配られた2枚のカードが「Aと10点札」で21点が成立している場合を「ブラックジャック」と呼び、その時点で勝ちとなります。ディーラーもブラックジャックだったときは引き分けです。
詳細ルールはこちらのページをご覧ください。
ドラゴンタイガー
ドラゴンタイガーはとてもシンプルな2人用トランプゲームです。
ほとんどが運に頼るゲームですが、ライブカジノ版ではカウンティングで勝率アップを狙える可能性もあるため記憶力も重要になります。
ディーラーが「ドラゴン」と「タイガー」に一枚ずつカードを配り、より強いカードが出たほうが勝ちとなります。プレイヤーはどちらが勝ちとなるかを予想します。【カードの数え方】「A(エース)」が一番弱く、2,3,4…と数字が大きくなればなるほど強く、「K」が最強です。
サイドベットの賭け方やカウンティングの使いどころなど、ドラゴンタイガーについてより詳しく知りたい方は下の専用ページをご覧ください。
バカラ
カジノの華形バカラは、トランプのカードを使用してディーラーとプレイヤーが戦うゲームです。
運が大部分を占めますが、時として流れを読む能力が求められるゲームです。バカラの基本的なルールと遊び方を解説します。
プレイヤーは「バンカー」か「プレイヤー」にチップを置いてベットします。
次にディーラーが「バンカー」と「プレイヤー」に2枚ずつカードを配ります。
その2枚の数字の合計が9に近い方が勝利となります。
【カードの数え方】「2~9」まではそのままの数字、「10・J・Q・K」は「0点」、「A」は「1点」とカウントします。
先に配られた2枚のカードの合計値によって、3枚目のカードが配られるか否かが決定されます。
より詳細なバカラのルールは、下に専用ページを設けましたのでそちらでチェックしてみてください。
トランプゲームが遊べるオンラインカジノ紹介
トランプゲームに自信がある人は、カジノのトランプゲームに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
トランプゲームで養われた勘と戦略眼は、カジノのテーブルゲームに通じるものがあります。
まずはリアルマネーを使わずにプレイ可能な無料系のオンラインカジノ(ベラジョン無料版、プレイオジョ無料版など)で、上記のブラックジャックやドラゴンタイガーを初めてみるのがオススメです。
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2人で遊べるトランプゲームのまとめ
以上、2人で遊べるトランプゲームの遊び方と魅力をまとめてみました。
トランプゲーム自体の面白さに、ベットコントロール(賭けるチップの上げ下げ)がプラスされると熱中度が倍増します。
トランプゲームに強い方や友達とのげームに飽きてしまった方は、ディーラー相手のオンラインカジノのバカラやブラックジャックに挑戦してみてください。
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