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をプレイすると、実際に勝負が行われるテーブルの下に、マス目が引かれた表のようなものを見かけると思います。これは「罫線」といって、過去に行われたの勝負結果をまとめたものです。

このページでは、罫線の見方について解説します。そもそもバカラの罫線とは何か、その見方や使い方などについて詳しく解説します。罫線を活用することで勝負の流れを読み、システムベットやカウンティングなど他の攻略法と組み合わせることによって、勝率をコントロールすることができます。

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(ウィナーズクラブ管理人)

バカラには罫線というものがあります。罫線を読むことで勝負の「流れ」を読み取り勝利に繋げることも可能です。流れなんかオカルトだと切り捨てる事は簡単ですが、事実罫線の流れで大勝ちしたという場面が多く見られます。攻略法の一つだと思って参考にしてみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ

  • バカラの罫線で「勝負の波」が読めるようになる
  • 罫線は「大路・大眼仔・小路・甲由路・珠盤路」の5種類ある
  • 「テレコ」・「ニコイチ」・「ドラゴン」など頻発するパターンがある
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この記事はおよそ 9分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

目次 開く
バカラの罫線とは?

バカラの罫線を読む意味はあるのか
バカラの罫線の種類と法則

大路(ダイロ)の法則
大眼仔(ダイガンチャイ)の法則
小路(ショウロ)の法則
甲由路(カッチャロ)の法則
珠盤路(チューチャイロ)の法則
バカラの罫線でよく起こるパターンの用語

面(ツラ)
テレコ(横に走る、横面)
ドラゴン(面(ツラ)を追う)
ニコイチ
バカラを実際にプレイして罫線の動きを確認しよう

ゲーム開始
1ゲーム目:タイ
2ゲーム目:プレイヤーの勝利
3ゲーム目:プレイヤーの勝利
4ゲーム目:バンカーの勝利
5ゲーム目:バンカーの勝利
罫線を活用する際の注意点

結果の予測を過信しすぎない
パターンに惑わされて感情的にならない
バカラの罫線についてよくある質問
まとめ

バカラの罫線とは?

バカラの罫線とは?

罫線とは、バカラテーブルにおける過去の勝敗結果をまとめた表のことです。シュー(カードをセットする機械)がシャッフルされるたびに罫線はリセットされるので、基本的に同一のシューの試合結果のみが表示されます。

バカラをプレイするユーザーは、その出目が表示された罫線から勝敗の流れを考え、次に勝つのがプレイヤーかバンカーかを予想することができます。

バカラの罫線を読む意味はあるのか

バカラの罫線を読む意味はあるのか

まず、バカラの罫線を読むことに意味はあるのでしょうか?確かに罫線は過去のデータをまとめただけの表であり、未来の勝負を予想する力は無いように見えます。罫線に意味なんてない!と言うプレイヤーも多いです。

結論から言うと、罫線に還元率を変える力はありません。しかし、罫線は勝負の流れを読む道具、つまり「どちらに賭けるべきかを教えてくれる道標」です。

ユーザーは、プレイヤーとバンカーのどちらにベットすべきかを常に迫られます。ほとんど還元率は変わりませんから、どちらでも良いのです。

とはいえ罫線を読むことができれば、闇雲にプレイヤーやバンカーに賭けるよりも「罫線はプレイヤーに賭けるべきだと言っている」と自分の選択に根拠が生まれることになります。

バカラで罫線を読むことは、勝負の波や流れを予測し、次のベットの予想を肯定してくれるツールと言うことができるでしょう。

さらに実用的なことに、罫線はシステムベットやカウンティングなど他の攻略法と相性が良いので、そう言った意味でも根拠のある立ち回りを行いやすいと言うことができます。

バカラの罫線の種類と法則

バカラの罫線の種類と法則

バカラの罫線には、大路(ダイロ)・大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(ショウロ)・甲由路(カッチャロ)・珠盤路(チューチャイロ)の5つがあります。

そのうち珠盤路はバカラの勝敗結果が履歴通りにそのまま記録されるだけなので分かりやすいですが、他の罫線については見方を知っておかないと分からない部分が多いです。

そこで、続いてはバカラの罫線の種類、そして法則について解説します。ゲーム履歴に沿って、それぞれの罫線がどのような法則で記録されるのか、について詳しく説明します。

ここで説明している罫線の表示は全てEvolution Gamingの法則に基づきます。他のでは異なる色遣い、もしくは一部異なるルールで記録されている場合があるのでご注意ください。

大路(ダイロ)の法則

大路(ダイロ)の法則

罫線の中で最も基本になる表が「大路(ダイロ)」です。罫線を使って予測する方でも、使うのは大路だけ、という方も多いので、まずは大路のマスターを目指しましょう。

大路では、プレイヤーが勝利した場合は青色の丸()で、バンカーが勝利した場合は赤色の丸()で記録します。

基本的にはゲーム結果をそのまま記載しているだけなので、大路から読み取れる情報は「このシューの流れ」です。連勝が続いているのであれば縦に丸が並び、交互に勝利しているなら横に丸が並びます。

大路(ダイロ)の見方

大路(ダイロ)の見方

大路では、プレイヤーの勝利を青色の丸で、バンカーの勝利を赤色の丸で記録します。

マス目の左上から記録していくのですが、このときバンカーかプレイヤーどちらかの陣営が連勝した場合、同じ色の丸が同じ列の下の行に付きます。そして、前の陣営と異なる方が勝利した場合、1列右の一番上に記録します。

引き分けの場合は、緑のスラッシュが丸の上に表示されます。

大路では、そのシューの流れを直接把握することができます。例えば「プレイヤーが2連勝したあとバンカーが2連勝している」という流れが続いているのであれば、バンカーの2連勝を確認した後プレイヤーにベットする、ということもできます。

罫線の中に法則を見出し、その法則の通りにベットする(もしくはその逆張りをする)ということが、罫線の最も王道な楽しみ方と言えるでしょう。

大眼仔(ダイガンチャイ)の法則

大眼仔(ダイガンチャイ)の法則

大路の下に書かれている罫線が「大眼仔(ダイガンチャイ)」です。大眼仔では、大路の最新の出目と1列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録します。

大路であまり特徴的な動きがなかった場合に参考にする罫線となっており、大眼仔においても、例えば青丸と赤丸が交互に表示される、3連続ずつ並ぶなどの特徴的な動きを見せた場合、その法則通り乗っかるのが一般的な使い方です。

ただし、青と赤はプレイヤーとバンカーを表すわけではないのでご注意ください。

大眼仔(ダイガンチャイ)の見方

大路(ダイロ)の見方

大眼仔は、大路の最新の出目と1列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録するものです。同じであれば赤色の丸()、異なる場合は青色の丸()が表示されます。引き分けの場合はカウントされません。

この「同じ動き・違う動き」というのは、「バンカー勝利→バンカー勝利」の場合大路の列が縦に並びますが、「バンカー勝利→プレイヤー勝利」の場合列が横に動きます。この縦の動き・横の動きがそれぞれ同じ場合に赤色、異なる場合に青色が表示される、という仕組みです。

ただし、例えばバンカー勝利→プレイヤーが勝利した後、バンカーが3連勝したとします。この場合、プレイヤーの列は1個しかデータがないので、3連勝目からは1列手前と比較ができません。

その場合は、前に勝利した方(今回はバンカー)が連続で勝利した場合に赤、勝利しなかった場合に青の丸が付きます。

小路(ショウロ)の法則

小路(ショウロ)の法則

「小路(ショウロ)」は、大路の最新の出目と2列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録します。使い方は基本的に大眼仔(ダイガンチャイ)と同じで、使い所は大路でも大眼仔でもパターンが見られなくなった時となっています。

小路(ショウロ)の見方

小路(ショウロ)の見方

小路(ショウロ)では、大路の最新の出目と2列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録するものです。同じであれば赤色の丸()、異なる場合は青色の丸()が表示されます。引き分けの場合はカウントされません。

ルールは大眼仔とほとんど同じで、2列前の大路の動きが縦(連勝)だった場合に、最新の大路も縦であれば赤、横になっていたら青、という動きになります。比較できなかった場合も同様に、前に勝利した陣営が連続で勝利した場合に赤、勝利しなかった場合に青の丸が付きます。

甲由路(カッチャロ)の法則

甲由路(カッチャロ)の法則

「甲由路(カッチャロ)」は、大路の最新の出目と3列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録します。

使い方は基本的に大眼仔(ダイガンチャイ)や小路(ショウロ)と同じで、大路でも大眼仔でも小路でもパターンが見られなくなった時、もしくは一番相関関係がある場合に利用するプレイヤーが多いです。

甲由路(カッチャロ)の見方

甲由路(カッチャロ)の見方

甲由路(カッチャロ)は、大路の最新の出目と3列手前の出目を比べて、大路の表が同じ動きか違う動きかを記録するものです。同じであれば赤い斜線、異なる場合は青い斜線が表示されます。引き分けの場合はカウントされません。

ルールは大眼仔とほとんど同じで、3列前の大路の動きが縦(連勝)だった場合に、最新の大路も縦であれば赤、横になっていたら青、という動きになります。比較できなかった場合も同様に、前に勝利した陣営が連続で勝利した場合に赤、勝利しなかった場合に青の斜線が付きます。

そのため、シューが4列目に移動しないとスタートしないのでご注意ください。

珠盤路(チューチャイロ)の法則

珠盤路(チューチャイロ)の法則

珠盤路(チューチャイロ)は最もシンプルな、ゲームの勝敗結果を順番通りにそのまま表示した表です。

1列当たり6ゲームが記録され、バンカーが勝利した場合は赤色の丸に「B(Banker)」の文字、プレイヤーが勝利した場合は青色の丸に「P(Player)」の文字、引き分け(タイ)の場合は緑色の丸に「T(Tie)」の文字が表示されます。大路とは異なり、タイの場合でも1つの枠を使います。

手軽に記録を確認したいときにおすすめです。また、「全体的にバンカーとプレイヤーはどれくらい勝利しているのか」などを確認することもできます。

バカラの罫線でよく起こるパターンの用語

続いて、バカラの罫線でよく起こるパターンについて解説します。これらのパターンが発生したときは、次も同じ流れになるのでは?と予測するユーザーが非常に多いです。なお、このパターンは基本的に大路に使われますが、テレコやニコイチは他の罫線でも利用できます。

SNSでもよく使われる用語なので、この機会に全て覚えてしまうことをお勧めします。

面(ツラ)

面(ツラ)

「ツラ」とは、バンカーやプレイヤーが連勝している状態を指します。大路では、赤か青の丸がまっすぐ続いている状態です。

多くの場合、3連勝以上でツラと呼ばれます。このとき、そのまま同じ陣営が勝利するのに賭けることを「ツラを追う(ツラ追い、順張り)」、違う陣営が勝利するのに賭けることを「逆張り」といいます。

テレコ(横に走る、横面)

テレコ(横に走る、横面)

「テレコ」とは、関西で使われる「入れ違い、反対」という意味の言葉で、バカラにおいてはバンカーとプレイヤーが交互に勝利していることを指します。大路では、横にまっすぐ赤丸と青丸が並んでいる状態と考えてください。

テレコが4連続以上続くと「テレコの流れが来た」と考え、前に勝利した側と別の陣営に賭ける方が多くなります。ツラの場合は逆張りの方も多いのですが、テレコについてはあまり逆張りは行われず素直にテレコを追う方が多いです。

ドラゴン(面(ツラ)を追う)

ドラゴン(面(ツラ)を追う)

「ドラゴン」とは、バンカーやプレイヤーが7連勝以上を達成している状態を指します。多くのライブでは大路の一列には6個しか表示することができず、7連勝以上になった場合は1つ右の列の一番下に丸が付けられます。

8連勝以降も右列の一番下に丸を付けるため、その折られた列がドラゴンのヒゲに見えることから「ドラゴン」と呼ばれているそうです。

ドラゴンが発生すると、ツラ追いを続けて大勝ちを狙うユーザーもいれば、流石にもう連勝は切れるだろうと逆張りをするユーザーも多く、一気に1テーブルのベット額が膨らむお状態になります。

ニコイチ

ニコイチ

「ニコイチ」とは、例えばバンカー→バンカー→プレイヤーのように、2回同じ陣営が勝って、その後1回別の陣営が勝つ、という流れが繰り返される状態を指します。

どこからニコイチの流れか…というのは難しいですが、多くのユーザーは「バンカー→バンカー→プレイヤー / →バンカー→バンカー→プレイヤー / →バンカー」と、2回ニコイチの流れが繰り返された次のゲームくらいからニコイチを意識するようです。

バカラを実際にプレイして罫線の動きを確認しよう

罫線の動きについてもっと深く理解するために、実際の5回のゲーム(6〜10ゲーム)を使って罫線を実際に書いて確認することにします。罫線理解した!という方は、ぜひ実際に珠盤路・大路・大眼仔・小路・甲由路を順番に書いていき、正しい罫線になっているかをよくお確かめください。

ゲーム開始

ゲーム開始

少なくとも甲由路は4列目以降でないと表を作れないため、シューの中盤からスタートすることにします。

今回はエボリューションゲーミングのスピードバカラをプレイしました。途中からの参加のため、このときの珠盤路・大路・大眼仔・小路・甲由路は上記の画像をご確認ください。

この状態からさらに5ゲームプレイした時の結果と罫線の流れを確認していきましょう。下の表では5つの罫線がどのような条件で動くのか記載しています。

① 大路(ダイロ) バンカーの勝利で、プレイヤーの勝利で
タイの時は直前のに緑色の斜線が引かれる
② 大眼仔(ダイガンチャイ) 1列手前と同じ動きで/違う動きで
③ 小路(ショウロ) 2列手前と同じ動きで/違う動きで
④ 甲由路(カッチャロ) 3列手前と同じ動きで(赤い斜線)/違う動きで(青い斜線
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) バンカーだと、プレイヤーだと、タイだと

1ゲーム目:タイ

1ゲーム目:タイ
① 大路(ダイロ) タイなので直前のに緑色の斜線が引かれる
② 大眼仔(ダイガンチャイ) タイなのでノーカウント
③ 小路(ショウロ) タイなのでノーカウント
④ 甲由路(カッチャロ) タイなのでノーカウント
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) タイなので

2ゲーム目:プレイヤーの勝利

2ゲーム目:プレイヤーの勝利
① 大路(ダイロ) プレイヤーの勝利で
② 大眼仔(ダイガンチャイ) 1列手前と同じ動き
③ 小路(ショウロ) 2列手前と同じ動き
④ 甲由路(カッチャロ) 3列手前と違う動き(青の斜線
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) プレイヤーの勝利なので

3ゲーム目:プレイヤーの勝利

3ゲーム目:プレイヤーの勝利
① 大路(ダイロ) プレイヤーの勝利で
② 大眼仔(ダイガンチャイ) 1列手前と違う動き
③ 小路(ショウロ) 2列手前と違う動き
④ 甲由路(カッチャロ) 3列手前と違う動き(青の斜線
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) プレイヤーの勝利なので

4ゲーム目:バンカーの勝利

4ゲーム目:バンカーの勝利
① 大路(ダイロ) バンカーの勝利で
② 大眼仔(ダイガンチャイ) 1列手前と違う動き
③ 小路(ショウロ) 2列手前と違う動き
④ 甲由路(カッチャロ) 3列手前と違う動き(青の斜線
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) プレイヤーの勝利なので

5ゲーム目:バンカーの勝利

5ゲーム目:バンカーの勝利
① 大路(ダイロ) バンカーの勝利で
② 大眼仔(ダイガンチャイ) 1列手前と同じ動き
③ 小路(ショウロ) 2列手前と違う動き
④ 甲由路(カッチャロ) 3列手前と違う動き(青の斜線
⑤ 珠盤路(チューチャイロ) プレイヤーの勝利なので

罫線を活用する際の注意点

罫線を活用する際の注意点

バカラのゲームにおいて、罫線を有効に活用することは一つの戦略ですが、注意が必要です。以下に、バカラの罫線を活用する際に留意すべき重要なポイントをまとめました。

結果の予測を過信しすぎない

バカラの罫線を活用する際に結果の予測に注意することは重要です。以下はその際に考慮すべきポイントです。

  1. 過去の履歴に依存しすぎない:過去のゲーム結果やパターンを参考にすることは良いですが、必ずしも将来の結果を正確に予測するものではありません。過去のデータを基にする際は、それがあくまで一つの参考であることを理解しましょう。
  2. 確率に基づく考え方:バカラは運の要素が強いゲームです。確率に基づいて冷静に判断し、運に左右されないように注意しましょう。結果の予測には確率的な要素が含まれることを理解し、冷静にプレイすることが大切です。
  3. 投資を管理する:結果の予測に興奮して大きな賭けをすることは避けましょう。予測が外れた場合でも、冷静になり、次のプレイに備えるために投資を管理することが重要です。

パターンに惑わされて感情的にならない

バカラの罫線には様々なパターンが見られますが、これに過度に注目し、感情的になることは避けるべきです。以下はその際のポイントです。

  1. 冷静な分析:パターンはあくまで統計的な傾向であり、未来の結果を完全に予測するものではありません。感情的になる前に、冷静に現状を分析しましょう。
  2. 短期と長期の視点:パターンが一時的に現れることもありますが、それが継続するかどうかは分かりません。短期的なパターンに振り回されず、長期的な視点でプレイすることが大切です。
  3. 自制心を保つ:パターンが逆転することもあるため、感情的な反応を抑え、計画的かつ冷静なプレイを心がけましょう。自制心を保つことが、健全な体験の鍵です。

バカラの罫線についてよくある質問

バカラの罫線を使って勝率を上げる戦略はありますか?

罫線はそもそも過去のバカラの勝負内容を分かりやすくまとめた表に過ぎないので、その活用方法はプレイヤーによって様々です。

例えばバンカーが連勝している場合その流れに乗る「順張り」、そろそろ連勝が切れると考える「逆張り」、7連勝以上を達成してから乗っかる「ドラゴン待ち」などのパターンがあります。またニコイチ・テレコなど大路が綺麗に表示されるパターンの場合、そのパターンが崩れるのを狙った逆張り「アシンメトリー」などの方法があります。

罫線の読み方に正解はありませんが、罫線を使う方が一番よく行う賭け方は「ツラ追い(順張り)」です。バンカーかプレイヤーが3〜4連勝を達成したら、そのまま同じように賭ける…という方が一番多いと思われます。逆張りは成功しても1回ですが、ツラ追いは連勝が続くたびに配当が入るから、というのが理由になっています。

バカラの罫線を見る際に重要なポイントは何ですか?

罫線をマスターするのであれば、まずは一番基本となる大路(ダイロ)のマスターを目指しましょう。大路はプレイヤーとバンカーの連勝をそのまま記録したものなので、直感的に使えて分かりやすいのが特徴です。大路でパターンの判別が付かなかった時には、大眼仔(ダイガンチャイ)や 小路(ショウロ)などを利用します。

大路を使って流れを確認し、ツラ・テレコ・ニコイチ・ドラゴンなど「バカラの罫線でよく起こるパターンの用語」に書かれているパターンが出た場合にベットする、というのがおすすめです。流れに沿ったベットでもOKですし、逆張りを狙ったアシンメトリー狙いも良いですが、多くのユーザーは順張りを行っています。

罫線を使わなくても勝つためのコツはありますか?

罫線に拘らず、自分の好きなタイミングでバンカーやプレイヤーにベットしているユーザーも多くいらっしゃいます。そのうち安定して利益を稼いでいる方が活用しているのが「システムベット」「カウンティング」そして「」です。

システムベットとは、場の状況に応じてベット額を上下させ、勝利時の配当や勝率をコントロールする方法です。またカウンティングとは、今まで登場したカードの数字をカウントし、残りの数字を予測することでプレイヤーとバンカーのどちらに賭けるのが有利かをチェックする方法です。最後にリベートボーナスは、勝敗にかかわらずベット額の一部が還元されるプロモーションとなっています。

罫線の活用は難しい…とお困りの方は、他の攻略法を試してみてはいかがでしょうか?また、これらの攻略法は罫線とも相性が良いので、上級者の方は罫線+システムベットのように両方を活用するのがおすすめです。

まとめ

バカラの罫線は、今までプレイヤーとバンカーがどれくらい勝利したかを示す表です。特に「大路(ダイロ)」と呼ばれる罫線は、プレイヤーとバンカーがそれぞれどれくらい連勝しているかを示しており、1列に書かれた丸の数が多いほど連勝していることを表します。

罫線を使う日本人ユーザーのうち、一番多い使い方は「ツラ追い(順張り)」です。連勝中の陣営に乗っかって、その連勝が途切れるまでベットすることを指します。逆張りは1回しか配当の獲得チャンスがないものの、順張りは連勝が続く限り配当を獲得できるから、というのが理由になっています。

罫線自体に還元率を動かす力があるわけではないものの、罫線はバカラの波や流れを掴み、次にどちらにベットすれば良いかを示してくれる強力なツールとしてかなりのユーザーから人気を集めています。

システムベットやリベートボーナスなどと併用して、さらに期待値の底上げを目指すのがおすすめです!

投稿者 eldoah