オンラインカジノのブラックジャックの遊び方や攻略法

ブラックジャックは、カジノの中で最も勝ちやすいゲーム！

ブラックジャックは、手札の合計が『21』に近いほうが勝ちというシンプルなゲームです。（21を超えたら負け）

他のカジノゲームと比較するとペイアウト率が高く、つまり、遊ぶだけではなく稼ぎやすいというのも魅力のひとつです。

ダブルやスプリットなどの戦術をうまく使うことで運要素のみならず戦略を用いながらのプレイスタイルが可能となります。

そしてなにより勝ち負けが分かりやすいので明確な目標設定を決めやすいゲームです。

オンラインカジノには本格的なブラックジャックが豊富にそろっています。きっと好みのブラックジャックが見つかるはずです。

この記事でわかること

1. ブラックジャックの遊び方（ルール）
2. ブラックジャックのプレイの目安と基本戦略（ベーシックストラテジー）
3. ブラックジャックの高度な戦略について
4. おすすめブラックジャック紹介
5. ブラックジャックのボタン解説
6. プレイヤーへの還元率

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ブラックジャックの遊び方（ルール）

遊び方

1. プレイヤーはディラーと勝負をします。

2. プレイヤーは21を超えないように手持ちのカードの合計を21に近づけ、ディラーの合計を上回れば勝です。

3. 21を超えてしまうとバースト（bust）と呼び、負けになります。

4. 最初に配られた２枚のカードで、１枚がA。もう一枚がK、Q、J、10のいずれかの場合、「ナチュラルブラックジャック」と呼ばれ、ディラーが21でなければ、ベット額の2.5倍の払い出しを受けられます。

カードの数え方

2～10

数字通りの数

K（キング）、Q（クイーン）、J（ジャック）

10と数える

A（エース）

1か11、どちらか都合が良い数え方をする

（例）

6+10=16

4+10+8=22（バースト）

11+10=21（ブラックジャック）

賭金を決定して「ディール」ボタンを押すと２枚のカードが配られます。

ディラーから２枚のカードが配られたら、プレイヤーはカードを見て次の行動を決定します。

2枚受け取った後の行動

ヒット

カードをもう一枚引く。

※21を超えなければ何枚でも引くことが出来ます。

スタンド

カードを引かずに勝負します。

スプリット

2枚のカードが同じ数字の場合、最初のベットと同額をベットして、カードを２つに分け、2回分勝負できます。ただし、Aのペアのスプリットの場合は、カードを複数引くことは出来ず、1枚だけ引く場合が多い。

ダブル

掛金を２倍にしてもう１枚だけカードを引きます。

インシュランス

ディラーの見えているカードがAの場合、ベット額の半額を保険として支払うことができます。

もし、ディラーがナチュラルブラックジャックだった場合、賭金は没収されますが、保険が適用され２倍になってもどってきます。

これによって±0となり、損害はありません。一方、ナチュラルブラックジャックではなかった場合、インシュランスが没収されます。

サレンダー

プレイヤーが勝てないと判断した場合、ベット額の半分を放棄してプレイを降りる事が出来ます。

サレンダーはゲーム（テーブル）によっては無い場合もあります。

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ブラックジャックのプレイの目安と基本戦略（ベーシックストラテジー）

ブラックジャックをプレイする場合はざっくりとした目安を覚えておくことで勝率を上げる事が出来ます。

基本的な戦略（ベーシックストレテジー）というものがあり、この戦略を用いる事によりさらに勝率を上げる事が可能です。

覚えておくべきプレイの目安

1.17以上は必ず「スタンド」する。
2.11以下は必ず「ヒット」する。
3.ディラーのカードが「３～6」の場合は、高確率でバーストするので、「12～16」の低い点数でも「スタンド」する。
4.ディラーが「7～A」の場合は、高得点になる確率が高いため、積極的に「ヒット」して高得点を狙う。
5.「10」のペア（20点）は「スプリット」しない。20点より低くなる可能性が高いため（現状20より悪くなる）。
6.「A」のペアは「スプリット」することで、高得点が狙える。
7.「ダブルダウン」は自分の点数が良く（11点）、ディラーの点数が「6」など、明らかに悪い場合のみ行う。
8.「サレンダー」は自分の点数が悪く（15点などもう一枚引けばバーストの可能性が高い）、ディラーのカードが「Aや10」など明らかに点数が高そうな場合に行う。
9.「インシュランス」は行わない。

基本戦略（ベーシックストラテジー）

統計学に基づいて作られた、最適な行動のための基本戦略（ベーシックーストラテジー）表があり、それに従った場合、プレイヤーが有利に戦う事が可能になります。

カジノ毎の細かいローカルルールなどがあるため、厳密には全てが当てはまるわけではありませんが、それでも基本戦略に従った方が、有利に戦うことが出来ます。

以下に紹介するのは、１デッキ、ラスベガスルールの場合の基本戦略表（ベーシックーストラテジー）です。

※ S：スタンド、H：ヒット、D：ダブルダウン、SP：スプリット、SR：サレンダー

基本戦略表（ベーシックーストラテジー）

ブラックジャックの高度な戦略について

ブラックジャックの高度な戦略として「カードカウンティング」と呼ばれるものがあります。

デッキ（山札）から配られたカードを元に戻さずにそのまま別にして、次のゲーム、また次のゲームと進んで行く場合、デッキの中のカードには偏りが出てきます。

これまで出たカードを覚えておくことで、デッキの中のカードの偏りを判断し、ディラーに有利なのかプレイヤーが有利なのか判断できれば、大きく勝つチャンスがあります。

不利だと判断すれば少ない賭金や「サレンダー」で被害を少なく出来ますし、有利だと判断した場合は賭金を大きくすれば良いわけです。

極端な例を２つ挙げます。

残りが全て8の場合・・・

プレイヤーが２枚配られた段階の16で「スタンド」します。ディラーは17以上になるまでカードを引かなければならないため、３枚目を引き24でバーストします。100％プレイヤーが勝ちます。

残りが全て6の場合・・・

ディラーはルールにより、必ず6が3枚の18になります。対してプレイヤーは、2枚の12で「スタンド」しては負けてしまうので、3枚めを「ヒット」し18になります。よって、100％引き分けとなります。

実際は上の例のように単純ではありませんが、シミレーションや理論解析によって、絵札（10）、Aが多く残っている場合はプレイヤーが有利、4、5、6など中間の数字が多く残っている場合はディラーが有利であることが確認されています。

このように、カウンティングを利用することで、デッキの状態がある程度把握でき、プレイヤーが戦略を立てやすくなるのです。

実際にカウンティングで大儲けをする事例が増えたことにより、カジノ側でも毎ゲームシャッフルを行ったり、カウンティングをするプレイヤーの入場を断るなど対策を行うようになりました。

2008年公開の映画「ラスベガスをぶっつぶせ」は、ラスベガスで実際に起ったカウンティング事件を元に制作されています。

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ブラックジャックのボタン解説

ブラックジャックをプレイする際、画面に並べられたボタンについて解説します。

全てのブラックジャックに以下のボタンがそろっているとは限りません。無い場合もあります。

主なボタン	解説
ディール	カードを配ります。
ダブル	テーブルに置いたベットが2倍になります。
取り消し	直前のベットを取り消します。
ベットをクリア	テーブルの全てのベットを取り除きます。
ヒット	カードを1枚引きます。
スタンド	これ以上カードを引かずにあなたの順番を終わりにします。
ダブル	掛け金を2倍にして3枚目のカードを受け取り、ターンを終了します。
インシュランス	ディーラーがブラックジャックを持ってる可能性がある場合、保険をかけます。
スプリット	同じカードが２枚配られた場合、ハンドを2つに分けることが出来ます。
新しいゲーム	新しいゲームラウンドを開始します。
再度賭ける	前のラウンドと同じベットを置きます。
再度賭けてディールする	前のラウンドと同じベットでカードをディールします。

プレイヤーへの還元率

理論上のプレイヤーへの還元率（RTP）は99.53%です。

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