オンラインカジノ(ネットカジノ)とはその名の通りオンラインでカジノゲームを楽しむサイトです。
本場カジノと同じようにリアルマネーでベットでき、ゲームに勝てば払戻金もリアルマネーで受け取れます。
海外では日本よりも数十年前からオンラインサービスの一つとして広く認知されており、一部の国で法的に運営・サービス提供が認められています。
この記事ではオンラインカジノとはどういうものなのか、危険性やその魅力についてまとめました。オンラインカジノをよく知りたい初心者向けに解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んだらわかること
- オンラインカジノとは
- オンラインカジノの違法性・安全性
- 安全なオンラインカジノの見分け方
- オンラインカジノでの入出金方法
- オンラインカジノがイカサマかどうか
当サイトは公平なレビューを提供し、記事中で紹介している他社広告は評価に影響しないことをお約束します。
また、当サイトはオンラインギャンブルが合法な国に居住する方々に向けて提供しています。利用者は居住国の法律を遵守しながらご利用ください。詳細については、 執筆・編集ガイドライン、 プライバシーポリシーをご覧ください。
目次
- オンラインカジノ(ネットカジノ)とは?
- オンラインカジノの仕組み
- オンラインカジノの始め方
- オンラインカジノの決済の仕組み
- オンラインカジノの違法性や安全性
- 2016年のスマートライブカジノ事件はなぜ不起訴になったのか?
- オンラインカジノの魅力
- 24時間365日どこでもカジノゲームで遊べる
- 他のギャンブルに比べて還元率が高い
- 日本語サポートが完備されている
- 様々な特典やイベントが開催されている
- 本場カジノにはないカジノゲームで遊べる
- オンラインカジノとカジノカフェ(インカジ)の違い
- 安心して遊べるオンラインカジノの見分け方
- 世界各国政府発行のライセンス
- 日本人限定ではない
- サポート体制
- 運営年数
- 出金実績
- 運営元の実績
- オンラインカジノでギャンブル依存症になる可能性
- ギャンブル依存症を防ぐ対策
- 日本でのオンラインカジノの将来
- オンラインカジノでよくある質問
- オンラインカジノって稼げるの?
- オンラインカジノはイカサマしない?
- オンラインカジノはマフィア(反社)やヤクザが経営してる?
- 未成年でもオンラインカジノで遊べるの?
- スマホでも遊べるの?
- 一番評判がいいオンラインカジノは?
- オンラインカジノの勝利金に税金はかかる?
- オンラインカジノまとめ
オンラインカジノ(ネットカジノ)とは?
オンラインカジノとは、「インターネットを通じてカジノがプレイできるネットサービス」です。
海外の本場カジノと同じように実際に現金を賭けて遊ぶことができ、いつでもどこでもカジノゲームを楽しむことができます。もちろん、ゲームに勝つことができれば勝利金(現金)を獲得できますし、負ければ賭け金は返ってきません。
ライブカジノと呼ばれるリアルタイムで本物のディーラーと勝負できるゲームやアニメーションを駆使したスロットやテーブルゲームで遊べます。
また、リアルカジノの様にカジノゲームが遊べるだけでなく、「ボーナス」や「キャンペーン」、「トーナメント」などプラスαの要素も魅力です。
最近では様々なプラットフォームでCMが放送されており、日本人のプレイ人口も伸びてきています。
オンラインカジノの仕組み
オンラインカジノは実態が見えにくいため、どのような仕組みで運営されているかイメージしにくいという人は少なくないでしょう。まとめると下記の通りです。
項目 | 解説 |
---|---|
プレイヤー | プレイヤーはオンラインカジノに登録し、キャッシュを入金することでゲームをプレイできます。ゲームに勝利すれば現金で出金可能です。 オンラインカジノに入金・出金する時は ペイズや ベガウォレットといった決済方法を使用する必要があります。 |
オンラインカジノ | オンラインカジノは、ソフトウェア会社からゲームを提供してもらう形で運営しています。(オンラインカジノがゲームを作っているわけでない) 政府・監査機関からライセンスを受け取って運営しています。ライセンスがないオンラインカジノは悪質なイカサマをしている可能性が高いです。 |
ソフトウェア会社 | ソフトウェア会社はオンラインカジノにカジノゲームを提供しています。オンラインカジノ同様、ゲームの公平性を示すために政府・監査機関からライセンスを取得して運営しています。 |
決済会社 | 決済会社は、オンラインカジノとプレイヤーの間に入り、キャッシュの入金・出金を対応している会社です。 ペイズ、ベガウォレット、スティックペイといった決済会社が有名です。 |
政府・監査機関 | 運営会社やソフトウェア会社に対して審査を行い、 ライセンスを発行する機関です。 |
オンラインカジノの始め方
オンラインカジノを始める流れは下記の通りです。
- オンラインカジノに登録する
- オンラインカジノに入金する
- カジノゲームでプレイする
- オンラインカジノから出金する
オンラインカジノの登録は2,3分で完了します。入出金が少し面倒ですが、基本的な手順はFXや仮想通貨取引所などと同じです。
オンラインカジノの決済の仕組み
オンラインカジノの決済の仕組みは2種類存在します。1つ目は銀行やクレジットカードを使用して直接オンラインカジノへ入出金する方法、2つ目は電子決済サービスや仮想通貨などを使用して間接的にオンラインカジノへ入出金する方法です。
前者の方がプレイヤーからすると楽ですが、2023年の 4630万円誤送金事件以降、オンラインカジノの取り締まりが強化されたため、オンラインカジノへの入金が疑われる銀行口座が凍結されるようになりました。
そのため、オンラインカジノに直接的に決済するのはお勧めしません。電子決済や仮想通貨などを使用して入金するようにしましょう。
オンラインカジノの違法性や安全性
結論から先にお伝えすると、日本在住の方がオンラインカジノでプレイすれば賭博罪の対象となり、最悪の場合50万円以下の罰金または3年以下の懲役が求刑されます。
オンラインカジノが日本市場に向けてサービスを広く展開したのは2000年台に入って間もなくのことです。
最初は雑な日本語訳や日本語サポートが目立つオンラインカジノも多かったですが、日本市場が拡大するにつれ、日本人プレイヤーが満足に遊べる質の高いオンラインカジノが増えていきました。
その約20年の間、日本の違法賭博を取り締まる賭博罪では、海外拠点の合法オンラインカジノで遊ぶプレイヤーを裁くのは難しいと考えられていたため、日本においてオンラインカジノの利用は法律上グレーゾーンだと言われてきたのです。
実際、2016年に起きた スマートライブカジノ事件で逮捕・略式起訴されたプレイヤーの3人のうち2人が罰金刑を受け入れる一方で、1人が裁判で争う姿勢を見せた結果、不起訴になっています。( 不起訴になった理由)
しかし、その曖昧な状況・イメージは、2023年の 4630万円誤送金事件を機に一変しました。
同年6月、岸田文雄総理が国会で「オンラインカジノは違法、厳正な取り締まりを行う」と明言し、それにならって警察庁・消費者庁が「オンラインカジノは違法」と国民・消費者に呼びかけるようになったのです。
賭博罪
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
刑法第185条|e-Gov
単純賭博の場合は回数に関係なく賭博行為をした時点で該当します。逮捕されても拘束期間は長引かず、罰金を払って終了する可能性もあります。
常習賭博罪
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する
刑法第186条第1項|e-Gov
このような時代の流れによって、海外の合法的に運営しているオンラインカジノでも日本国内でプレイするのは違法だということに。つまり「グレーゾーンだから遊んでも問題ない」という主張が通らなくなったのです。
当サイトも母国語が日本語の方に向けて安全なオンラインカジノを紹介してはいますが、日本居住者のオンラインカジノプレイを推奨しているわけではないのでご了承ください。
2016年のスマートライブカジノ事件はなぜ不起訴になったのか?
これはあくまでも筆者の個人的な考えですが、不起訴になったプレイヤーが初犯であり、賭けた金額や回数もそこまで多くなかったのではないかと推測しています。
賭博罪の法定刑
単純賭博罪の法定刑は「50万円以下の罰金刑または科料」です。科料とは「1,000円以上10,000円未満」の金銭刑罰のことを指します(刑法第17条)。したがって、単純賭博罪で逮捕されたとしても懲役刑などの拘禁刑が下されることはなく、初犯であれば微罪処分・不起訴処分を獲得することも難しくはありません。ただし、適切な防御活動を展開しなければ罰金刑で前科がつくリスクに晒されるので、かならず刑事事件に慣れた弁護士までご相談ください。
弁護士ホットライン
2016年ごろは、今ほどオンラインカジノが注目されていたわけでもありませんし、メディアへの露出もなく、一部のユーザーが知っているくらいの認知度でした。
そのため、警察側も十分な証拠を集められたわけでもなく、遊んでしまったプレイヤーも初犯だったり、2,3回程度しか賭けていなかったため、不起訴としたのではないでしょうか。
もちろん、現在(2024年)は未成年の方がオンラインカジノでプレイするほどの認知度になってしまい、警察も見過ごせない状況です。
この状況で再び不起訴の事例を作ってしまったら、オンラインカジノはグレーゾーンという話が再燃してしまい、オンラインカジノユーザーが一気に増えてしまいます。警察側としてもそのようなことはなんとしても食い止めたいでしょうから、証拠は十分に揃えて検挙してくるでしょう。
改めてになりますが、日本在住の方でオンラインカジノを始めようとしている方は十分注意してください。
オンラインカジノの魅力
ここまではオンラインカジノの基本的な仕組みや安全性について説明してきましたが、ここからはオンラインカジノの魅力について下記5項目に分けて解説していきます。
オンラインカジノの魅力
- 24時間365日どこでもカジノゲームで遊べる
- 他のギャンブルに比べて還元率が高い
- 日本語サポートが完備されている
- 様々な特典やイベントが開催されている
- 本場カジノにはないカジノゲームで遊べる
24時間365日どこでもカジノゲームで遊べる
ネットに繋がる環境があれば24時間365日いつでもどこでもカジノゲームで遊べるのは、オンラインカジノ最大の魅力といってもいいでしょう。
かつてカジノといえば、ラスベガスやマカオに行かないとできない遊びでした。現地に行く費用や時間を考えると、オンラインカジノは利便性のうえでランドカジノより圧倒的に優れています。
他のギャンブルに比べて還元率が高い
還元率とは客が賭けた金額に対する払戻金がどれだけ戻ってくるかを示す割合のことで、還元率が高ければそれだけ客が勝ちやすいことを意味します。英語のRTP(Return To Player)にあたるものです。
下記表でオンラインカジノの還元率と他ギャンブルの還元率を比べてみましょう。
ギャンブル名 | 還元率 |
---|---|
オンラインカジノ | 95~98% |
ランドカジノ | 90~95% |
FX | 90%前後 |
パチンコ | 80%前後 |
競馬・競艇・競輪 | 70~80% |
宝くじ | 45.7% |
いかがでしょうか。オンラインカジノの還元率は他ギャンブルに比べて10%以上高いですよね。数値で比べれば、オンラインカジノは他ギャンブルよりも稼ぎやすいといっていいでしょう。
日本語サポートが完備されている
現状日本にカジノがないので、海外に出てプレイする必要がありますが、英語が必須です。一方で、日本市場に展開しているオンラインカジノは日本語サポートが完備されているので、英語が話せなくてもプレイできます。
また、カジノによっては日本人スタッフを在籍させているところもあるので、サポート対応も完璧です。
問い合わせできる時間帯はオンラインカジノによって異なりますが、24時間対応してくれるオンラインカジノもあります。
様々な特典やイベントが開催されている
オンラインカジノは様々な特典・イベントがあり、条件を満たせばキャッシュに換金できる「ボーナス」を豊富に取り揃えています。
オンラインカジノで配布される代表的なボーナスは下記の通りです。
ボーナス名 | 概要 |
---|---|
入金不要ボーナス | 登録手続き完了後に無料で付与されるボーナス。 |
入金ボーナス | 入金額を基準として付与されるボーナス。20%入金ボーナスの場合、入金額の20%分がボーナスで貰えます。 |
リベートボーナス | ベット総額を基準として付与されるボーナス。リベート還元率はオンラインカジノや利用状況によって異なります。 |
キャッシュバックボーナス | ゲームで負けた分だけ還元されるボーナスです。還元率はVIPランクなどによって異なります。 |
フリースピンボーナス | スロットが無料で回せるボーナスです。フリースピン自体は出金できませんが、勝利金は出金できます。 |
他にも抽選会やトーナメント賞品でAmazon券やiPhone最新機種をプレゼントしているオンラインカジノもあります。
本場カジノにはないカジノゲームで遊べる
本場カジノの場合、遊べるカジノゲームは限られます。単純にフロア面積に限界があるため、ゲームを無限に設置できないからです。
一方、オンラインカジノはそういった物理的制約がないので、毎月のように新作ゲームを導入しています。
特に近年のオンラインカジノ業界は技術革新により目覚ましい発展をとげ、本場カジノにはないゲームがどんどん誕生しています。
特にライブカジノは必見です。最新のCG技術やBGMで凝った演出が楽しめて、しかも高配当が期待できる ライトニングバカラや ライトニングルーレットといったエキサイティングなゲームが多数あります。
オンラインカジノとカジノカフェ(インカジ)の違い
カジノカフェとは、海外運営の合法オンラインカジノを「日本国内の店舗でPCを使ってプレイさせ、その場で換金もできる」サービス形態です。
カジノカフェの呼び名は様々で、最近は「店舗型インターネットカジノ店」「違法カジノ店」「インカジ」と言うのが主流になりつつあります。
カジノカフェはお金のやり取りをする胴元も客も国内にいることから、国内でカジノをやっていることと変わらず、完全な違法サービスにあたります。
街の繁華街の雑居ビル等にあり、友人や先輩等知人経由で紹介されることがほとんどのようですが、誘われても絶対に行かないようにしましょう。
オンラインカジノと違って店舗型は捜査しやすいので、警察が現場を押さえれば、店員も客も確実に逮捕されます。
注意事項
近年、アミューズメントカジノとして「カジノカフェ」と言われるサービスが増えてきました。有名なのは、大阪難波にある カジノカフェなんばマルイです。
同店舗はカジノゲームのルールを教わりながら遊べるアミューズメントカジノであり、遊ぶためのチップは購入できても換金はできません。ゲームセンターのメダルと同じようなものだとイメージしていただければいいでしょう。
違法なカジノカフェと、合法(アミューズメントカジノ)なカジノカフェが出てきてしまったので混同しなように注意してください。
安心して遊べるオンラインカジノの見分け方
オンラインカジノの違法性・安全性について確認したうえで、オンラインカジノで遊んでみたいという方向けに、安心して遊べるオンラインカジノの見分け方について紹介したいと思います。
下記ポイントをチェックすれば、初めての方でも安全なオンラインカジノを見分けらるのでぜひ参考にしてください。
安心して遊べるオンラインカジノの見分け方
- 世界各国政府発行のライセンス
- 日本語人限定ではない
- サポート体制
- 運営年数
- 出金実績
- 運営元の実績
世界各国政府発行のライセンス
オンラインカジノはインターネットのサーバをどこかの国に置き運営しています。世界各国では運営用サーバを置く許可、つまり運営許可証(ライセンス)を発行します。
上記のようにオンラインカジノにアクセスするとライセンスの発行を見ることができます。
世界には2,000近くものオンラインカジノあると言われていますが、このライセンスを持たず違法営業をしているカジノも多数存在します。ですから、運営許可書ライセンスを保有している事はオンラインカジノ選定の最低条件と言えます。
日本人限定ではない
昨今日本人をメインターゲットにしているオンラインカジノが増えています。他国で別のカジノを経営していて、その日本版を展開するのではなく、本当に日本だけをターゲットにしているパターンです。
そういったオンラインカジノは健全運営だとしても、世界各国に顧客を抱えているオンラインカジノよりも資本力が足りない可能性が考えられます。
ただそれだけならまだしも、最悪日本を根城にする反社会系組織が運営している危険性も考慮しなければなりません。
サポート体制
オンラインカジノで遊ぶにあたって、サポート体制はとても重要です。必ず不明点や疑問点が出てきますよね。そういう場合はすぐに対応してもらえないと不安になって安心して遊べないものです。このサポート体制がオンラインカジノ運営会社によって大きく異なります。
サポート体制を見て選ぶときは以下の点に着目してください。
項目 | 解説 |
---|---|
サポート言語 | インターネット上の翻訳ソフトも精度が上がっていますが、翻訳ソフトを使わずにやり取りできればそれが一番です。 |
迅速なメールサポート | 質問をメールでした際はすぐに返信が欲しいもの。受付時間も長いほうが良いですよね。大手サイトでは早くて2~3時間以内に返信がくるところもあります。受付時間は各カジノのサイトで確認しましょう。 |
ライブチャット使用可 | メールよりもオンラインでチャット対応してくれるサイトも増えてきました。質問をすぐに答えてくれるので、サポート時間内であれば最も効果的です。 |
フリーダイヤル電話サポート | 直接話しながら問題を解決できます。 |
その他にも最近ではSkypeやLINEを使ったサポート手段も増えてきて、ユーザに手厚い体制が出来てきています。
運営年数
オンラインカジノ業界は競争が激しく、ユーザーも目が肥えているので、半端なサービスを提供しているオンラインカジノはすぐに撤退してしまいます。
そのため、安全なオンラインカジノを見分けるうえでは、「運営年数の長さ」もチェックしてください。
日本語対応オンラインカジノの中で15年以上運営されていれば老舗、5年以上なら中堅~ベテラン、5年未満なら若手と称されることが多いです。
下記2023年時点での運営年数別のオンラインカジノ一例です。
運営年数 | オンラインカジノ |
---|---|
15年以上 | インターカジノ / ジパングカジノ |
5年以上 | ベラジョンカジノ / カジ旅 / ビットカジノ / ラッキーニッキーカジノ / コニベット |
5年未満 | ミスティーノ / ステークカジノ / 遊雅堂 / ワンダーカジノ |
なお、系列カジノがある場合は、最初に日本市場に進出したオンラインカジノを基準に運営年数を考慮します。
出金実績
運用年数が長くても出金遅延や出金拒否があるオンラインカジノも稀にあるので、直近の出金実機をチェックするのも欠かせません。
出金実績が豊富かどうかはSNS上で「〇〇(カジノ名) 出金」または「〇〇(カジノ名) 着金」で検索して調べてみましょう。
たとえば、「ベラジョンカジノ 出金」「ベラジョンカジノ 着金」で調べると、出金実績を多数確認できます。
同じように検索して、「全然出金できない」「出金拒否されている」という言葉が出てくるようなら要注意です。
運営元の実績
ライセンスと同様に運営元の実績も確認するといいでしょう。ライセンスを取っていても運営元がしっかりしていないとすぐに閉鎖したり、トラブルが相次ぎます。
また、オンラインカジノは買収されることがあるため、定期的に運営元を確認しておくと安心です。
複数のオンラインカジノを運営しているグループ会社や上場している運営会社であればさらに安全度は高まります。
オンラインカジノでギャンブル依存症になる可能性
オンラインカジノのことを知って、遊んでみたいと思っていても、ギャンブル依存症になるのではないかと不安に思っている方も少なくないでしょう。
結論から言いますと、オンラインカジノでギャンブル依存症になる可能性はあります。一部では、競馬や競艇、パチンコ・パチスロよりその可能性は高いと言われるほどです。
その理由はアクセスのしやすさと刺激の強さにあるとのこと。
オンラインカジノは24時間年中無休、スマホでいつでも簡単にアクセス可能です。競馬やパチンコと違って、終わりの時間がありません。
また、一撃で数万ドル以上稼げるポテンシャルの高さや、ハラハラ・ドキドキ感、射幸心を煽るような凝った演出がちりばめられていることから、一度遊び始めるとその刺激から離れられなくなる人も続出しています。
ただの娯楽の範囲でとどめられるかどうかは、プレイヤーの自己管理能力次第です。
ギャンブル依存症が心配な方はオンラインカジノで遊ばないか、次の対策を徹底するようにおすすめします。
ギャンブル依存症を防ぐ対策
下記ギャンブル依存症にならないためにできる自衛策です。
- 簡単に入金できるクレジットカードを使用しない
- オンラインカジノ利用目的で 借金しない
- 遊ぶ時間を決める
- 目標金額(利益・損失)を設定する
- 自己制限機能を利用する
自己制限機能とは、オンラインカジノで入金額や利用時間を設定できる機能です。オンラインカジノを利用する際はぜひご活用ください。
日本でのオンラインカジノの将来
日本語対応オンラインカジノを探している人であれば、日本が今後オンラインカジノを解禁するかどうか、その将来性が気になるとこではないでしょうか。
結論から申し上げますと、当編集部の予想では、日本が海外拠点のオンラインカジノを法律上で認める可能性は低いとみています。
その理由はカジノに対する心理的な抵抗感や依存症増加、既存ギャンブル(パチンコ、競馬、競艇)の収益減退の懸念など色々考えられる上、そもそもオンラインカジノ解禁に前向きな政治的主張をする人もいないため、法律改正の道はほぼ期待できません。
オンラインカジノプレイヤーを完璧に取り締まることは難しいものの、昨今の一連のオンラインカジノニュースで違法行為の認識が強まったため、今後はよりアンダーグラウンドな遊びになって、いったんは拡大傾向にあった市場も落ち着くか縮小化に向かうでしょう。
違法行為をしていると罪悪感・うしろめたさを抱えながらプレイすると、かえってハマってしまう危険性もあります。
そういった心配があってもオンラインカジノで遊んでみたいと思う日本居住者の方は、無料プレイや入金不要ボーナス等、現金を賭けない範囲でのゲームプレイにとどめるようおすすめします。
オンラインカジノでよくある質問
最後にオンラインカジノでよくある質問をまとめました。遊ぶ前に疑問点を解決しておきましょう。
オンラインカジノでよくある質問
- オンラインカジノって稼げるの?
- オンラインカジノはイカサマしない?
- オンラインカジノはマフィア(反社)やヤクザが経営してる?
- 未成年でもオンラインカジノで遊べるの?
- スマホでも遊べるの?
- 一番評判がいいオンラインカジノは?
- オンラインカジノの勝利金に税金はかかる?
オンラインカジノって稼げるの?
オンラインカジノは他ギャンブルに比べれば「稼ぎやすい」のはたしかでしょう。前項でも述べたようにオンラインカジノはギャンブルの中でも還元率が高い方です。
ただし、還元率が高い=必ず稼げるというわけではないので誤解しないようにしましょう。
還元率が高くても負ける時は負けますし、還元率が100%を下回る以上、長くプレイすればするほど 大数の法則が働いていずれ負け越してしまいます。
稼ぐにあたって重要なのは、勝っている時にゲームをやめることです。利益が出た時その都度勝ち逃げを徹底すれば、トータルで稼げる可能性は高まるでしょう。
ただしオンラインカジノはあくまでギャンブルということを忘れないでしてください。生活費を稼ぐために利用したり、使ってはいけないお金を投じて稼ごうと思ってはいけません。
オンラインカジノはイカサマしない?
結論、ライセンスを取得しているオンラインカジノ、ソフトウェアであればイカサマすることはできません。
ライセンスの取得には厳しい審査があり、もちろんソフトウェアに不正なプログラムがないかもチェックしています。
また、一部の運営会社は海外で上場しているところもあるため、イカサマが発覚した時のリスクを考えると、現実的ではありません。
なお、ライセンスを取得してないオンラインカジノやソフトウェアであればイカサマをしている可能性は十分あります。初めてオンラインカジノで遊ぶ方はライセンスの有無を必ず確認してください。
オンラインカジノはマフィア(反社)やヤクザが経営してる?
前項の質問同様、ライセンス発行時に暴力団との繋がりがないかもチェックしているので、心配する必要はありません。
未成年でもオンラインカジノで遊べるの?
オンラインカジノの年齢制限は18歳以上です。
ただし、 ベラジョン無料版などの現金を賭けないタイプのオンラインカジノであれば誰でもプレイ可能です。
スマホでも遊べるの?
スマホ対応のオンラインカジノもたくさんあります。スマホの普及とともにモバイル版のカジノサイトも増えています。どこにいようとネット環境さえあれば、その場ですぐにゲームを始めることができます。
通勤の間や電車待ちの時間などに、仕事の休み時間や待ち合わせの暇つぶしに、「ちょっとルーレットでひと勝負」なんていう遊び方ができて、夢の高額賞金を狙えてしまうのがモバイルカジノの魅力なのです。
こうしたモバイルカジノも先ほどから登場している大手ソフトウェアが開発し、大手サイトでは、ベラジョンカジノの人気が高いです。
一番評判がいいオンラインカジノは?
日本でも最も有名なオンラインカジノは、ベラジョンカジノです。
ベラジョンカジノは日本語サポートの充実さや使い過ぎを未然に防ぐ自己規制機能などで多くの指示を受け、「オンラインカジノを始めるならまずベラジョンカジノ」というくらいのブランド力を持っています。
オンラインカジノの勝利金に税金はかかる?
オンラインカジノの勝利金には税金がかかります。
競馬やパチンコは配当金をそのまま現金で受け取っているため、記録に残らず税務署の捕捉をまぬがれやすいですが、オンラインカジノの場合は必ず口座を経由しますので、どうしても記録が残っています。
そのため、オンラインカジノで勝ったお金は必ず納めなければいけません。
なお、オンラインカジノでの勝利金は「勝った金額のみ」が対象になりますので、注意が必要です。つまり、勝った金額のみがカウントされ、その後負けたとしても税金計算上は差し引くことができません。
また、所得区分は「一時所得」になりますので、年間の勝利金が50万円を超える場合は、給与などの収入と合算して一時所得としての申告もする必要があります。
オンラインカジノまとめ
記事のまとめ
- オンラインカジノは日本の法律では裁ききれない
- 安全性チェックの際はライセンスや運営会社の所在を確認する
- オンラインカジノで遊ぶ時は決済サービス口座を作っておいた方がいい
- オンラインカジノの還元率は他ギャンブルよりも高い
オンラインカジノ選びは正しく行えば、自宅にいながら快適にカジノゲームを楽しむことができます。
ただし、なかには悪質なオンラインカジノもありますので、今回紹介した情報を参考にして安心できるオンラインカジノを探してみてください。
ライセンスや運営会社の所在地、日本語サポート体制等をしっかりチェックすれば、安全なオンラインカジノに出会えますよ!