ルーレットはたくさんの・攻略法が考案されています。
このページでは、賭け金の額やベットする範囲を調整することで勝率を上げる「システムベット」について詳しく解説します。

1攻略法:3分で読める記事です

この記事でわかること
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1
ルーレット専用のシステムベット

1.1
フラワーベットで攻略する

1.2
で攻略する

1.3
2カラム・2ダズン法で攻略する

1.4
マンシュリアン法で攻略する

1.5
666戦略で攻略する

2
ルーレットで有効に使えるシステムベット

2.1
で攻略する

2.2
で攻略する

2.3
で攻略する

ルーレット専用のシステムベット

まずはルーレット専用のシステムベットを紹介します。ルーレットに絞った戦術なので賭け方がわかりやすく、効果がでやすい攻略法となっています。

フラワーベットで攻略する

フラワーベットで攻略する

フラワーベットとは、ある数字を中心としてストレートアップ・スプリットベット・コーナーベットを組み合わせて賭ける方法で、賭けた場所の見た目が花びらのようになっていることから名前がついた攻略法です。
中心とした数字にヒットすると大きな配当が得られるのはもちろん、その周辺の数字にヒットしても配当を得られることからストレートで一点賭けをするよりもリスクの低い攻略法です。

また、初心者にも分かりやすいベット方法で、他の攻略法とも組み合わせやすいためプレイヤーからの評判も高い戦略です。

ただし、「赤・黒」などのアウトサイドベットと比べると当選確率がどうしても低くなるので、ある程度冒険をしたい方におすすめの攻略法です。

フラワーベットの手順

  1. ヨーロピアンルーレットを選ぶ

    ヨーロピアンルーレットを選ぶ

    フラワーベットを使用する際はぜひヨーロピアンルーレットを選びましょう。
    還元率がアメリカンルーレットより高く勝ちやすくなっています。

  2. フラワーベットの中心となる数字を選ぶ

    フラワーベットの中心となる数字を選ぶ

    フラワーベットの中心となる数字を選びます。原則として、フラワーベットの中心に選択できる数字は「5,8,11,14,17,20,23,26,29,32」のいずれかです。
    他の数字を選んでも構いませんが、フラワーの形が崩れますので、期待した結果や配当を得られなくなります。上記の10個の数字から1つ選びましょう。

  3. 例:14を中心とし1箇所のベット額を1ドルで行う

    例:14を中心とし1箇所のベット額を1ドルで行う

    例として「14」を中心とし、1箇所のベット額を1ドルで行います。
    「14」の中心に「1ドル」をベットします。

  4. 四隅に「コーナーベット」を置く

    四隅に「コーナーベット」を置く

    次に「14」の四隅に「コーナーベット」を置きます。この時、ベット額は中心と同じ額「1ドル」にします。

  5. 上下左右の数字に「スプリットベット」を置く

    上下左右の数字に「スプリットベット」を置く

    さらに「14」の上下左右の数字に「スプリットベット」を置きます。この時、ベット額は中心と同じ「1ドル」にします。
    このように、指定した数字を中心として9枚のチップが全て同額で置かれていればフラワーベットの準備は完了です。

  6. ラウンド結果を見守る

    ラウンド結果を見守る

    ベット後、ルーレットのラウンドが行われ、中心の数字に当たればベット額の16倍(144ドル)、上下左右に当たればベット額の4倍(36ドル)、四隅の数字に当たればベット額の等倍(9ドル)の配当を貰えます。

フラワーベットのメリット

一攫千金を狙いながらリスクも下げられる:中心の数字にヒットすれば大きな利益を得られるのはもちろん、その周りの数字にヒットしても等倍以上の配当が獲得できるため、一点賭け(ストレートアップ)よりも失敗しにくい戦略と言えます。特に連続してプレイする場合、1回でも本命の数字にヒットすれば大きな利益を持って遊ぶことができます。

初心者プレイヤーも使いやすい:数字を中心にベットを重ねるだけのシンプルな攻略法のため、初心者の方でも問題なく使用できます。

フラワーベットのデメリット

アウトサイドベットよりもリスキーな戦略である:「ストレートアップ」より成功しやすいのはもちろんですが、「赤・黒」など成功率がおよそ50%のアウトサイドベットと比べると、当選確率は約24%、利益が出る確率は約13%とかなり抑えられています。性が高い戦略であることは頭に入れておきましょう。

ベット額が高額になることも:9個のチップをベットしなければいけないことから、例えば真ん中のベットを1ドルにした場合1回につき9ドルのベットが必要になります。$0.1から賭けられるテーブルもあるので、初心者の方はそういったテーブルでプレイするのがオススメです。

フラワーベットのシミレーション

レッドタイガールーレット

フラワーベットの実践例を紹介します。

使用ゲーム:RED TIGER’S Europian Roulette

賭け方:「14」を中心に$1✕9箇所

「14」:144倍(大当たり)

「上下、左右」:36倍(小当たり)

「四隅」:1倍(リプレイ)

「上記9箇所以外」:ハズレ

回数 出目 勝金 累計損益 残金
1 6 0 -$9 $91
2 11 $36 +$18 $109
3 15 $36 +$45 $145
4 16 $9 +$45 $145
5 10 $9 +$45 $145
6 8 0 +$36 $136
7 2 0 +$27 $127
8 4 0 +$18 $118
9 16 +$9 +$18 $118
10 29 0 +$9 $109
11 21 0 0 $100
12 32 0 -$9 $91
13 24 0 -$18 $82
14 13 +$36 +9 $109
15 8 0 0 $100
16 21 0 -$9 $91
17 30 0 -$18 $82
18 29 0 -$27 $73
19 14 +$144 +$108 $208

「14」を中心にベットを続け、19回目に的中しました。
この時点で、$108の利益(日本円≒15,000円)です。
プレイ時間は約12分程度でした。時給換算で75,000円ですね。

Wストリート5ベット法で攻略する

Wストリート5ベット法で攻略する

「Wストリート5ベット法」は、字面だけ見ると難しそうですが、「Wストリート」と呼ばれる部分5箇所にベットする戦略のことです。
「ストリート」とはルーレットのレイアウトで表示された縦1列の数字(1・2・3など)のことで、Wストリートとは2つのストリートに1つのチップでベットすることを指します。
37個中30個のエリアにベットするため81%とかなり高い当選確率であり、利益が非常に出やすい攻略法です。

ただし、6回に5回以上勝利しなければ損失が発生し、連敗すると取り戻すのにかなりの時間がかかります。深追いは禁物の攻略法と言えるでしょう。
また、非常に簡単な手順のため初心者の方にも使いやすい必勝法です。

Wストリート5ベット法の手順

①「Wストリート5ベット」など攻略法を使ってプレイする際は、ぜひヨーロピアンルーレットを使用しましょう。アメリカンルーレットを使用した場合、成功確率が81%→79%まで下がってしまいます。

②最初に1回のベット額を決定します。5個のチップをベットし、1個あたりのチップが成功時の利益となるため、資金と相談して決めることをおすすめします。例として1ユニット=1ドルをベットします(つまり合計は5ドルベットです)。

③「Wストリート」にベットを行います。これは2つのストリートにまたがってチップを置くことで、2つのストリート、つまり6個の数字にベットしたとみなされます。例えば、「1」と「4」の左端の真ん中にチップを置くと、1〜6の数字にベットしたとみなされます。間違って1と4の中央に置いてしまうとスプリットベットとなるため注意してベットを置きましょう。下の図を参考にしてください。

④これを5つのWストリートに行います。一般的なWストリート5ベットでは「31〜36」にベットを置かず、「1〜30」にベットを行いますが、もちろん置かない場所は変えても構いません。

⑤ルーレットをプレイし、「31〜36」や「0」にボールがヒットしなければ配当を獲得します。利益は1個あたりのベット額と同額なので、合計5ドルベットしていた場合プラス1ドルとなります。

Wストリート5ベット法の手順

Wストリート5ベット法のメリット

非常に成功確率が高い:マーチンゲール法やココモ法など1回のセットで勝率を上げる戦略とは異なり、Wストリート5ベット法は1回あたりの勝率が約81%と非常に高く設定されています。そのため、利益を非常に出しやすい必勝法です。

初心者プレイヤーも使いやすい:ベット箇所さえ間違えなければ簡単に使用できるため、初心者プレイヤーの方にも使いやすい戦略です。

Wストリート5ベット法のデメリット

連勝しないと利益が出にくい:1回あたりの勝率が高い「Wストリート5ベット法」は、その分勝利時の利益が少なく、負けた時の損失が大きく設定されています。そのため、6回中5回成功しないと利益が出ません。特に連敗すると取り戻すのに少なくとも10連勝が必要のため、損失の取り戻しには注意してください。

によっては規約違反の場合もの利用規約に「25個以上をカバーするベット」を禁止しているカジノがあります。そのため「Wストリート5ベット法」の使用が禁じられる場合があるため、事前に利用規約はよく確認しておきましょう。

2カラム・2ダズン法で攻略する

2カラム・2ダズン法で攻略する

「2カラム・2ダズン法」とは、名前の通り2つのカラムと2つのダズンにベットすることです。
「カラム」とはルーレットのレイアウトのうち横1列のこと、「ダズン」とは12個ごとに区分けされたエリアのことを指します。それぞれ3つのカラム・ダズンがありますが、そのうち2つずつにベットして37個中32個の数字をカバーする戦略です。

カラム・ダズンが両方とも合っていれば利益を獲得できますが、1個でも間違っていると損失が発生します。
しかし両方外れていない限り損失は少なく、利益が出る確率も高いためマイルドに配当を獲得できる攻略法です。
短時間では稼ぎにくいため、コツコツ積み重ねる方におすすめの攻略法です。

2カラム・2ダズン法の手順

2カラム・2ダズン法の手順

①2カラム・2ダズン法は図のように「カラムベットエリア」と「ダズン(ダース)ベットエリア」にそれぞれ2箇所ずつにベットします。
今回は各箇所1ドル、合計4ドルをベットします。
「カラムベット」:「1,4,7,・・・34」、「2,5,8,・・・35」、「3,6,9,・・・36」の横一列へのベット。配当3倍。
「ダズンベット」:「1~12」、「13~24」、「25~36」の1ダース(12個の数字)へのベット。配当3倍。

②ルーレットの出目に応じて利益が異なります。

配当 利益 確率
カラム・ダズン両方当たり 6ドル 2ドル ≒43%
カラム・ダズン片方当たり 3ドル -1ドル ≒43%
カラム・ダズン両方ハズレ 0 -4ドル ≒16%

2カラム・2ダズン法のメリット

利益を出しやすい:それぞれ2つの箇所にベットしているため、勝率はそこそこ高く設定されています。両方不正解になる確率は約16%と低く、痛手を負う可能性は少ないと言えるでしょう。

1箇所当たれば損失は少ない:仮に1つ外しても残りの1箇所が損失をカバーするので、利益が出なくても負け額は少なく済みます。約43%の確率で2箇所当たりがあるので、両方ハズレが連続しない限り勝ちやすい戦略です。

2カラム・2ダズン法のデメリット

大きな利益は期待出来ない:ベット額にもよりますが、負けにくい仕様である以上、大幅な利益を獲得したい方にはあまり向いていない攻略法です。また、1勝負につき利益が発生する確率は約43%なので、高額ベットをすると大負けはしにくいにせよ傷を負う可能性が高いことはデメリットと言えます。

利用規約で禁止の場合あり:37箇所中32箇所をカバーする2カラム2ダズン法は、オンラインカジノの利用規約で禁止されている場合があります。事前にカスタマーサポートに問い合わせるか、利用規約をご確認の上ご利用ください。

マンシュリアン法で攻略する

マンシュリアン法で攻略する

「マンシュリアン法」は、コーナーベットを利用した戦略です。少々手順が複雑ですが、連続する5回の勝負で1回でも勝てれば利益が出ることもあり、1セットあたりの勝率は90%近くとかなり高水準の攻略法・必勝法です。
手順としては、コーナーベットのみを使用し、失敗するたびにベットする範囲やベット額を上げていくことで勝率を上げていく攻略法です。

基本的にどの勝負で勝っても同じくらいの利益が獲得でき、また序盤で勝てれば大きなリスクを冒さず高額の配当が手に入ることから、かなり人気のある攻略法となっています。
ただし、5連敗を喫すると次以降の勝負で勝利しても損失が確定するため、5回で勝てなければ損切りすることをおすすめします。

マンシュリアン法の手順

まず、コーナーベットを1箇所行います

①まず、コーナーベットを1箇所行います。どの箇所にベットしても構いませんが、スプリットベットなどの賭け間違いには注意してください。ベット額は資金と相談して自由に決められますが、ここでは1ドルとします。

ルーレットをプレイし、勝利すればマンシュリアン法は成功となります。外した場合は②に移行します(以下、成功で①に戻り、失敗で次の項目に進みます)。

2回目のベットは、ベット額は据え置きのまま、コーナーベットを2箇所に増やします

②2回目のベットは、ベット額は据え置きのまま、コーナーベットを2箇所に増やします【合計2ドルベット】。

この時、コーナーベット同士の数字は被らないようにしましょう。被った分勝率が下がりマンシュリアン法の成功率も下がります。外した場合③に進みます。

3回目のベットは、ベット額を2倍(今回は2ドル)にして、コーナーベットを3箇所に増やします【合計6ドルベット】。外した場合④に進みます。

③3回目のベットは、ベット額を2倍(今回は2ドル)にして、コーナーベットを3箇所に増やします【合計6ドルベット】。外した場合④に進みます。

4回目のベットは、ベット額をさらに2倍(今回は4ドル)にして、コーナーベットを4箇所に増やします【合計16ドルベット】。外した場合⑤に進みます。

④4回目のベットは、ベット額をさらに2倍(今回は4ドル)にして、コーナーベットを4箇所に増やします【合計16ドルベット】。外した場合⑤に進みます。

5回目のベットは、ベット額をさらに2倍(今回は8ドル)にして、コーナーベットを5箇所に増やします【合計40ドルベット】。
  これも外してしまった場合は損切りを行いましょう。1回でも成功すれば必ず①に戻ることを忘れないでください。

⑤5回目のベットは、ベット額をさらに2倍(今回は8ドル)にして、コーナーベットを5箇所に増やします【合計40ドルベット】。
これも外してしまった場合は損切りを行いましょう。1回でも成功すれば必ず①に戻ることを忘れないでください。

※損切りの決断は非常に重要です。ベット額が上がりすぎれば破産し、取り戻す機会を失いかねません。
連敗が続くようなら一旦冷静になり、ベット額の少ない最初にもどることをおすすめします。

マンシュリアン法のメリット

短期戦で大きな利益が手に入りやすい:マンシュリアン法は最大5戦で完結する攻略法です。成功確率は1セットあたりおよそ88%となっており、またどのタイミングで勝利しても最初のベット額の6倍〜11倍の利益が手に入るので、1ドルでスタートしても短期間・高確率で6ドル〜11ドルの配当を獲得できる時間効率の良い攻略法です。

ベット額を上げると高額の利益が手に入る:最初のベット額は任意に決められるので、例えば10ドルスタートの場合成功時に60〜110ドル獲得できます。

マンシュリアン法のデメリット

連敗するとベット額が大きくなる:1回目のベット額が1ドルの場合でも、5回目には40ドルをベットすることとなり、5回合計で65ドルの賭け金が必要になります。最初のベット額を上げすぎると5回到達する前に資金が底をつくこともあるので、十分注意してベット額を管理してください。

5連敗で必ず損失が発生する:マンシュリアン法は6回目以降も続けることは出来ますが、5回目までに勝利できない限り必ず損失が発生します。資金とテーブルリミットさえ許せば無限に挑戦できるマーチンゲールなどとは異なり、成功確率は常に一定であることに注意してください。

マンシュリアン法のシミレーション

レッドタイガールーレット

マンシュリアン法の実践例を紹介します。

使用ゲーム:RED TIGER’S Europian Roulette

賭け方:「16」「17」「19」「20」のコーナーベットからスタートする

賭け方:ハズレたら再ベット+外に広げるように追加ベットする

5連敗で損切、最初に戻る

※「✕」はハズレ、左列は勝金、右列は資金残高

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
1勝目 99 9 106
2勝目 105 9 112
3勝目 111 9 118
4勝目 117 9 124
5勝目 123 121 115 99 59
6勝目 58 56 18 68
7勝目 9 76
8勝目 75 73 9※ 79
9勝目 78 76 70 54 72 86
10勝目 85 83 77 61 72 93
11勝目 92 9 99
12勝目 98 96 90 74 72 106
13勝目 105 103 97 81 72 113
14勝目 112 110 104 36 124
15勝目 123 9 130

15回当たるまで続けた結果、資金残高$130、+$30になりました。
5勝目の当たりを引けず、損切りになったのが痛いですね。
また、5回目で当たったケースが4勝もあり、ヒヤヒヤしました。
8勝目の際は賭け金が少ないベットミスをして、利益を損しています(※)

■ マシュリアン法を使うならば、のルーレットで、「ホットナンバー」「コールドナンバー」を調べてから行うと勝率が上がると思います。
「ホットナンバー」上位5個、「コールドナンバー」1個を把握して、トライしてみてください。

666戦略で攻略する

666戦略で攻略する

「666戦略」とは、赤黒賭け・スプリットベット・ストレートベットを駆使することで、必ず勝利時の利益が一定になるように調整したベット方法です。
37個中33個の数字をカバーすることから1ゲームごとの勝率は89.2%と非常に高く、「66」ユニットのベットで「6」ユニットの利益が出ることから「666戦略」と呼ばれています。
手順自体は少し煩雑ですが33個の数字に賭けるだけなのであまり難しく考える必要はありません。

ベット額自体は大きくなることが多いのですが、成功率が高く配当金額も大きいので同額を赤黒に賭けるよりも非常に勝ちやすい戦略です。
ただし負けてしまうと11回連続で勝利する必要があるため、短期決戦で使用するのがオススメです。

666戦略の手順

666戦略では1ゲームで66ユニット使用します。1ユニットの金額を安易に上げてしまうとかなり大きな勝負を行うことになるため注意してください。今回の例では1ユニット=1ドルとします。

666戦略の手順

ベットの配置について解説します。図と合わせてご確認下さい。

① アウトサイドベットの「赤」もしくは「黒」に36ユニット(36ドル)ベットします。

② 「0&2 / 8&11 / 10&13 / 17&20 / 26&29 / 28&31」の6箇所にスプリットベットを行います。1個あたり4ユニット(4ドル)ベットを置きます。

③ 残った数字である「4,6,15,22,24,33,35」のうち、3か所にベットを行います。1個あたり2ユニット(2ドル)ベットを置きます。
合計で66ユニット(66ドル)ベットが完了していれば準備完了です。

当たればどのエリアにヒットしても72ユニット(72ドル)の配当を獲得し、利益は6ユニット(6ドル)となります。
賭けていない4スポットに入った場合、66ユニット分の損失が発生します。

666戦略のメリット

圧倒的な勝率:約89.2%の圧倒的に高い勝率が666戦略の1番のメリットです。また、どの場所で当たっても利益が一定なので、状況によってベット額の上げ下げといった必要がなく初心者の方にも使いやすいです。

短時間で高配当が狙える:66ユニットをベットすることで6ユニット分の配当が手に入るため、1ユニット=1ドルの場合6ドル、10ドルの場合60ドルの利益が1勝負で手に入ります。

666戦略のデメリット

失敗時の損失が大きい:66ユニットが必要な戦略のため、最低賭け金が1ドルのルーレットの場合、最低でも66ドルを1回にベットする必要があります。低確率ですが一発で大幅な損失が発生する可能性もあり、無闇にベット額を上げるのはお勧めできません。

666戦略を実質禁止しているカジノもある:オンラインカジノの利用規約で「25個以上をカバーするルーレットのベットの禁止」を掲げているものがり、33個の数字をカバーする666戦略が実質不可能な場合があります。最新版の利用規約を確認してからプレイすることをおすすめします。

ルーレットで有効に使えるシステムベット

オンラインカジノをプレイする際、賭け方を工夫することで勝率を上げようとする戦略のことを「システムベット」と言います。
その時の状況やプレイスタイルに応じて戦略を組み立てることでプレイヤーが「どのような勝ち方がしたいか?」をある程度決められるため、「攻略法」や「必勝法」とも呼ばれています。

また、ルーレットはどのようなベットをしても還元率(ハウスエッジ)が変わらないという特長があるので、攻略法との相性は抜群です。
このページでは、「マーチンゲール法」「モンテカルロ法」「ココモ法」など、有名な攻略法・必勝法の解説や使い方の説明を行います。
上記のルーレット専用攻略法と組み合わせても効果的なベット方法です。

マーチンゲール法で攻略する

マーチンゲール法で攻略する

「マーチンゲール法」とは、カジノ必勝法と呼ばれるシステムベットの中でも最も有名な攻略法です。
勝率がおよそ1/2、勝つと2倍になるゲームにベットし、負けた時に賭け金を2倍にします。そして勝ったら賭け額を最初に戻します。
どれだけ連敗したとしても1回でも勝てば必ず利益が出るため、連敗が続いて資金がショート(0になること)しない限りプラスになります。

手順が簡単で無限に続けていけば「理論上100%勝利できる」必勝法と言われており、その手軽さから今でも非常に人気のある攻略法です。
ルーレットのアウトサイドベットとも相性が良く、初心者でも扱いやすい反面、大きな連敗が続くと全てを失うリスクがあります。

マーチンゲール法の手順

①まず、ベットエリアを決めます。ルーレットの「赤/黒」・「偶数/奇数」・「前半/後半」のいずれかを選択します。これらは勝利すると2倍の配当が獲得できるエリアです。
初心者の方であれば分かりやすい「赤/黒」がおすすめです。

②1回目のベットを行います。1回目のベット額を「1ユニット」と呼び、ユニットの金額がそのままマーチンゲール法を1回成功させた時の利益になります。そのため、資金に応じたベット額を選びましょう。ユニットの金額を上げると1回あたりの利益は増えますが、その分連敗した時にすぐに資金が無くなりやすいというリスクがあります。今回は1ユニット=1ドルの場合で説明します。

③ルーレットをプレーし、勝利した時点でマーチンゲール法は成功となります。②からまた仕切り直して続けます。
負けた場合、今度はベット額を倍にします。1ユニット=1ドルの場合「2ドル」を賭けます。

④もう1ラウンドプレイし、勝てばマーチンゲールは成功、賭け金をリセットして②に戻ります。負けた場合、さらに賭け金を倍にします。
前回2ドル賭けましたので、その倍の「4ドル」を賭けます。

⑤これを繰り返して、1回勝つまで勝負を行い、勝った段階でマーチンゲール法は成功です。マーチンゲールが成功したら必ず1ユニット分の利益が出ます。1ユニット=1ドルなら、1ドルの利益です。

⑥連敗が続き、次のマーチンゲールが行えない状態になるとマーチンゲールは失敗となります。
また、ベット額に上限を設定し、ある程度負けてしまったらその時点でマーチンゲールを諦める損切り方法もあります。
代表的な方法としては、5回連続でマーチンが失敗した時点で損切りを行う「4マーチン」などがあります。
マーチンゲール法のゲーム回数による「ベット額」、「累計損失額」、「損失確率」を下記の表にまとめましたので、参考にして下さい。(1ユニット=1ドルの場合)

ゲーム回数 ベット額($) 累計損失($) 損失確率(%)
1回目 1 1 50%
2回目 2 3 50%
3回目 4 7 50%
4回目 8 15 50%
5回目 16 31 50%
6回目 32 63 50%
7回目 64 127 50%
8回目 128 255 50%
9回目 256 511 50%
10回目 512 1023 50%

マーチンゲール法のメリット

手順が簡単:負けたら賭け金を2倍にして勝ったら元に戻すというシンプルな必勝法のため、手順が簡単で初心者でも扱いやすい。

利益を出しやすい:他のシステムベットと異なり、マーチンゲール法は1回の勝利で必ず利益が出る。

強固な防御力を持つ:「相当な連敗」を除いて必ず勝利するため、負けにくい攻略法。無限に続ければ理論上100%勝てる攻略法。

マーチンゲール法のデメリット

連敗が続くと大金を失うリスク:マーチンゲール法の一番の弱点は「失敗すると全てを失う」こと。連敗する確率は非常に低いが、ずっと続ければいつかは連敗する。

利益が出るスピードが遅い:必ず1ユニット分の利益しか出ない。連勝に応じて大幅な利益を獲得できる必勝法とは異なり、コツコツ勝利を積み重ねる必要がある。

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オンラインカジノで最も有名な攻略法である「マーチンゲール法」。 シンプルで分かりやすい賭け方が初心者にも……

モンテカルロ法で攻略する

モンテカルロ法で攻略する

「モンテカルロ法」とは、「モンテカルロのカジノを破産に追い込んだ」という伝説から名前が付いたシステムベットです。
ある一定の規則に従って賭け額をコントロールすることで、大きく負けることを防ぐ攻略法です。
数列を使って1ゲームごとに計算するため、慣れるまでは少し難しく感じられる戦略ですが、紙とペンを使ってプレイできるオンラインカジノならではの必勝法と言えます。

マーチンゲール法と同じように「負けにくさ」に特化したシステムですが、勝率と勝利時の利益のバランスが調整されており使いやすい攻略法です。
それでも利益を出すのに時間がかかる場合がありますので、コツコツ派の方に特に適しています。
ルーレットとの相性は抜群で、特に3倍配当のエリアでプレイするのが非常におすすめです。

モンテカルロ法の手順

※モンテカルロ法は紙とペンを用意して行って下さい。

  1. 先ずは紙に「1・2・3」を書き、両脇の数字をベットする

    先ずは紙に「1・2・3」を書き、両脇の数字をベットする

    先ずは紙に「1・2・3」を書き、両端の「1」と「3」を合わせた「4」ドルを、3倍配当の「ダース」もしくは「カラム」にベットしてください。
    (賭け金を上げたい場合は「2・4・6」や「10・20・30」など「1倍・2倍・3倍」にしてください。)
    当たった場合は、数列の両端から数字を2つずつ消します。
    「1・2・3」の3つしか数字が無いので、全部消えて成功です。利益が出ます。

  2. ハズレたら、数列に賭け金の「4」を書き足して両脇の数字をベットする

    ハズレたら、数列に賭け金の「4」を書き足して両脇の数字をベットする

    ハズレたら、数列に賭け金の「4」を書き足して「1・2・3・4」とし、両端の数字を合わせた「5」ドルを賭けて下さい。
    当たった場合は、数列の両端から数字を2つずつ消します。
    「1・2・3・4」の全部消えて成功です。利益が出ます。

  3. さらにハズレたら、数列に賭け金の「5」を書き足して両脇の数字をベットする

    さらにハズレたら、数列に賭け金の「5」を書き足して両脇の数字をベットする

    ハズレたら、数列に賭け金の「5」を書き足して「1・2・3・4・5」とし、両端の数字を合わせた「6」ドルを賭けて下さい。
    当たった場合は、数列の両端から数字を2つずつ消します。
    「1・2・3・4・5」の「1・2」「4・5」が消えて「3」が残りますが、数字が1つだけ残るのも成功です。利益が出ます。

  4. さらにハズレたら、数列に賭け金の「6」を書き足して両脇の数字をベットする

    さらにハズレたら、数列に賭け金の「5」を書き足して両脇の数字をベットする

    ハズレたら、数列に賭け金の「6」を書き足して「1・2・3・4・5・6」とし、両端の数字を合わせた「7」ドルを賭けて下さい。
    ※このように、ハズレた場合は、前回の賭け金を数列に書き足します。

  5. 当たったら、数列の両端から2つの数字を消す

    当たったら、数列の両端から2つの数字を消す

    当たったら、数列の両端から2つの数字を消します。
    「1・2」「5・6」を消すので「3・4」が残ります。

  6. 数字が全て消えるか、1つ残るかまで続ける

    数字が全て消えるか、1つ残るかまで続ける

    数字が全て消えるか、1つ残るかまで続けますので、「3・4」に「3」と「4」を合わせた「7」をベットしてください。

  7. 上記ルールにしたがって続ける

    上記ルールにしたがって続ける

    ハズレたら、前回の賭け金「7」を書き足して「3・4・7」とします。両端の「3」と「7」を合わせた「10」ドルを賭けます。
    当たったら数列の両端2つを消しますので、全て消えて成功です。利益が出ています。

  8. すべて消えると利益が確定する

    すべて消えると利益が確定する

    ハズレたら、前回の賭け金「10」を書き足して「3・4・7・10」とします。両端の「3」と「10」を合わせた「13」ドルを賭けます。
    当たったら数列の両端から2個ずつ消すので、全て消えて成功です。利益が出ています。

このように、当たった場合は数列の両端から2つずつ、4つの数字を消し、消えなかった両端の数字を足してベットします。
数字が全部消えるか、1つ残った状態ならば成功です。
ハズレたら、数列に前回の賭け金を書き足して、数列の両端の数字の合計をベットします。
この繰り返しです。

※ご注意
「モンテカルロ法」は3倍配当の「ダースベット」もしくは「コラムベット」で行ってください。
2倍配当の「赤か黒」などでも使えるのですが、勝ってもプラスにならない場合があります。
また、3倍配当の手順と異なる部分もありますので2倍配当での使用はおすすめ出来ません。

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ココモ法で攻略する

ココモ法で攻略する

「ココモ法」は、配当3倍・勝率約3分の1のゲームで使用できる攻略法・必勝法です。
つまり、ルーレットのダースベット・カラムベットで相性が良い攻略法です。
1回勝てば必ず利益が出るためマーチンゲール法のように利用できますが、負けても賭け金の増加がゆるやかなことから、リスクを抑えられた方法として現在注目を浴びているマネーシステムです。

ココモ法のもう一つの特徴が、「連敗するほど勝利時の利益が高くなる」賭け方であることです。
連敗はプレイヤーにとってかなり嫌な場面ではありますが、そのプレッシャーに打ち勝つことでそれに見合った配当を獲得できます。ピンチもチャンスに変えて大勝を目指せる戦略と言えるでしょう。

ココモ法の手順

ココモ法では最初に1ユニット(初回にベットする金額)を決めます。これによって勝利時の収支・利益が決まりますので、資金と相談して決めましょう。
以下、この説明では1ユニット=1ドルとします。

1ユニット(初回にベットする金額)を決めます

①「ダースベット(ダズンベット)」か「カラムベット」に最初の「1ドル」を賭けます。
②当たれば成功。ハズレたら、2回目も同じく「1ドル」を賭けます。
③当たれば成功。ハズレたら、3回目は前回の「1ドル」と前々回の「1ドル」の合計「2ドル」を賭けます。
④当たれば成功。ハズレたら、4回目は前回の「2ドル」と前々回の「1ドル」の合計「3ドル」を賭けます。
⑤当たれば成功。ハズレたら、5回目は前回の「3ドル」と前々回の「2ドル」の合計「5ドル」を賭けます。
⑥当たれば成功。ハズレたら、6回目は前回の「5ドル」と前々回の「3ドル」の合計「8ドル」を賭けます。
⑦当たれば成功。ハズレたら、7回目は前回の「8ドル」と前々回の「5ドル」の合計「13ドル」を賭けます。
⑧当たれば成功。ハズレたら、8回目は・・・・・
このように、ハズレた場合は前回と前々回の賭け金の合計を賭け続けます。
どのタイミングでも、一度当たれば成功で、その時点で利益が出ています。また最初に戻ってプレイして下さい。

以下のベットパターン表をご参照下さい。

ゲーム回数 ベット額($) ベット累計 ($) 利益($)
1回目 1 1 2
2回目 1 2 1
3回目 2 4 2
4回目 3 7 2
5回目 5 12 3
6回目 8 20 4
7回目 13 33 6
8回目 21 54 9
9回目 34 88 14
10回目 55 143 22

ココモ法のメリット

1勝すれば利益が出る:どれだけ連敗が続いていても、1回の勝利で必ず利益が出る戦略なので、勝率が非常に高い必勝法です。

賭け金の上昇が抑え目:マーチンゲールと異なり、ベット額の上がり方は緩やかになっているため失敗しにくい必勝法です。

連敗後の勝利の利益が大きい:大きく負けた後、賭け金が上がってから勝利すると利益が大きく、ピンチはチャンスとも言える必勝法です。

ココモ法のデメリット

当たりの勝率が低く、連敗しやすい:勝率が約3分の1のエリアにベットするココモ法は、1/2で成功する他のベット方法と比べて連敗が続きやすい傾向があり、理論上、約2%(50回に1回)の確率で10連敗を喫します。

「2倍」ボタンが使えず少し不便:ベット額が緩やかに上がっていくココモ法は賭け金を2倍にしてくれるボタンが使えず、1回ごとにベット額を調整する必要があります。スピードルーレットだと間に合わない可能性があります。

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投稿者 eldoah